約 6,513,178 件
https://w.atwiki.jp/wikimatomewiki/pages/29.html
DS&3DS用ゲームwiki一覧(外部サイトへ移動します) 「あ」 悪魔城ドラキュラ 蒼月の十字架 アヴァロンコード 攻略&まとめ Wiki イナズマイレブン攻略 海腹川背 攻略 DS - エルミナージュWiki 「か」 カルドセプト3DS Wiki 「さ」 スターフォックス64 3D 攻略Wiki ゼルダの伝説 神々のトライフォース2の攻略 「た」 大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS/Wii U [イルルカ]3DS ドラクエモンスターズ2 極限攻略データベース http //kyokugen.info/dqm2/ 「な」 「は」 ヒラメキパズル マックスウェルの不思議なノート 攻略 Wiki ファイアーエムブレム覚醒 2chまとめ 攻略wiki 不思議のダンジョン 風来のシレン4 神の眼と悪魔のヘソ Wiki ポケモン第六世代(XY・ORAS)・対戦考察まとめWiki 星のカービィ TDX 攻略wiki 「ま」 名探偵コナン&金田一少年の事件簿 めぐりあう2人の名探偵 攻略 メダロット8攻略wikihttp //www.wicurio.com/medarot8/index.php?FrontPage モンスターファムDS 1 「や」 「ら」 ルイージマンション2攻略無双wiki 「わ」
https://w.atwiki.jp/nintendo3dsh/pages/15.html
このページはニンテンドー3DSの周辺機器・部品を紹介しています。 3DS専用周辺機器のレビューも募集しています。 ニンテンドー3DS同梱・内蔵品 型番 名称 備考 CTR-001 ニンテンドー3DS本体 ニンテンドー3DS本体1台。 WAP-002 ACアダプタ DSi・LL・ニンテンドーWi-Fiネットワークアダプタ・ニンテンドー3DSの4機種で利用可能。本体同梱。 CTR-003 専用バッテリーパック ニンテンドー3DS専用バッテリーパック。本体内蔵。 CTR-004 専用タッチペン ニンンテンドー3DS専用タッチペン。長さを調節可能。使用しない時はちぢめて本体に収納可能。本体同梱(1本)。 CTR-005 専用充電台 ニンテンドー3DS専用充電台。ニンテンドー3DS用ACアダプタを接続して使用。 RVL-033 SDメモリーカード 2ギガバイトのSDメモリーカード。 ARカード(6枚) 対応ソフトを使って外側カメラに映して遊ぶ。 かんたんスタートガイド 購入時にまずお読みください。 取扱説明書 細かい説明などが記載されています。 保証書 修理の際必要なのでレシートなどと一緒に保管して下さい。 純正ニンテンドー3DS専用周辺機器 発表、レビュー発売待ち 型番 名称 備考 WAP-002 ACアダプタ DSi・LL・ニンテンドーWi-Fiネットワークアダプタ・3DSの4機種で利用可能。本体同梱。価格は1,500円。 CTR-005 専用充電台 2011年2月26日から単体1,200円で販売。ACアダプタ(別売)に接続して使用します。本体購入時に1台同梱されています。 RVL-020 SDメモリーカード512MB 3DS本体にさまざまなデータを追加・保存するため。(市販されているSDカードと機能は同じです) RVL-033 SDメモリーカード2GB 3DS本体にさまざまなデータを追加・保存するため。本体に1枚同梱。(市販されているSDカードと機能は同じです) サードニンテンドー3DS周辺機器・アクセサリーレビュー ライセンス商品一覧 液晶保護や本体ケースなどのレビューを募集しています。 商品名や商品ページを記載してお願いします。(非ライセンス商品も含む) バッテリーの問題で購入を悩んでる方は・・・eneloop stick booster KBC-DS3AS ニンテンドーDSi/DSi LL 専用充電アダプタは形状が同じですが公式発表では使用不可とされています。eneloop stick booster DSLite/DSi/LL専用充電アダプタ 非ライセンス品ですがサイバーガジェットはゲームテックなどからACアダプターやUSB充電ケーブルなども発売される予定です。 HORI キーズファクトリー サイバーガジェット 3DS用専用機器 ゲームテック リンクスプロダクツ 三英貿易 ロアス ゴイチ モリゲームズ タカラトミーアーツ エクサー(SUPER STREET FIGHTER IV 3D EDITION 関連グッズ) エレコム 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ssb_sokuhou/pages/34.html
https://w.atwiki.jp/mariokart_wii/pages/190.html
Wiiのポートを開放する 1、デフォルトゲートウェイを確認するWebブラウザでルーターにアクセスする Windowsで調べる Mac OS Xで調べる 2、WiiのLAN上でのアドレスWiiのMACアドレスを調べる WiiのIPアドレスを固定するIPアドレス自動取得 DNS自動取得 Proxyの設定 MTU値 3、ルーター側でポートの指定をするルーターの設定画面を開く ニンテンドーWi-Fiコネクションで使うポートを指定するTCP (計8ポート) UDP (全開放) DMZ機能を使う パケットフィルタリング SPIを無効にする マンションタイプ光、ケーブルテレビ 「ニンテンドーWi-FiUSBコネクタ」のIPアドレス 「ニンテンドーWi-Fiコネクション」のIPアドレス「ニンテンドーWi-Fiコネクション」からの応答速度を確認する NEC Atermでの設定例 _コメント ↓ Wiiのポートを開放する 上級者向けテクニックです。自信の無い方は操作しないようにお願いします。 フレンドがオンラインに接続してるハズなのに、自分からは見えない。 86420エラーが出て接続できない。 84020エラーが出て接続できない。 動きがラグい。 WiiはWi-Fiに繋がってるのに、ゲーム出来た事が1回も無い。 という場合は参考にして下さい。 (*1) 1、デフォルトゲートウェイを確認する (*2) デフォルトゲートウェイはルーターのIPアドレスとなります。 (*3) (*4) Webブラウザでルーターにアクセスする (*5) Wiiの『インターネットチャンネル』か、コンピュータ上のブラウザで以下のアドレスにアクセスします。 (*6) http //192.168.0.1/ http //192.168.1.1/ http //192.168.11.1/ これら3つのゲートウェイで開かない場合や、IDとパスワードが分からない場合は、ルーターの説明書を読んで下さい。 Windowsで調べる 以下のいずれかの方法で、コマンドプロンプト(DOSプロンプト)を起動。 (*7) スタート→プログラム→アクセサリ→コマンドプロンプト スタート→ファイル名を指定して実行→「cmd」と入力して「OK」ボタン C \WINDOWS\system32から「cmd.exe」を起動 真っ黒い画面が出たら「ipconfig」と入力。『Defoult Gateway』の値がゲートウェイとなります。 (Windows2000未満のOSでは「winipcfg」と入力して下さい。) Mac OS Xで調べる (*8) 『システム環境設定→ネットワーク』から『内蔵Ethernet』を選択。『ルーター』の値がゲートウェイとなります。 目次へ戻る 2、WiiのLAN上でのアドレス (*9) Wiiのポートを開放するにはルーター側で設定する必要があります。 LAN上の機器からWii本体を識別するには「MACアドレス」もしくは「IPアドレス」の2種類の方法がありますが、ルーターによってはIPアドレスで指定する方法しか使えない物もあり、Wii本体のIPアドレスを「自動取得」ではなく固定しなければならない場合もあります。 (*10) WiiのMACアドレスを調べる [Wiiオプション→Wii本体設定→インターネット→本体情報] **-**-**-**-**-** 12桁のアルファベットと数字が表示されます。 区切りのハイフン(-)は、ルーターに入力する時にはコロン( )に変換します。 目次へ戻る WiiのIPアドレスを固定する IPアドレス自動取得 [Wiiオプション→Wii本体設定→インターネット→接続設定] [接続先→設定変更→IPアドレス自動取得→しない&詳細設定] IPアドレス192.168.X.* サブネットマスク255.255.255.0 ゲートウェイ192.168.X.1 (*11) 末尾の*の数値は他の機器とかぶらないように適当な数値を入力して下さい。[Wii]と似てるので[111]とか覚えやすいかもしれません。Xの値はルーターによって異なりますが0・1・11のいずれかが当てはまる場合が多いです。ゲートウェイを確認するの節を参照。 DNS自動取得 (*12) →しない→詳細設定 プライマリDNS:ゲートウェイと同じ数値 セカンダリDNS:そのまんま Proxyの設定 (*13) 使わない MTU値 (*14) 1500 インターネットチャンネルから、スピードテスト(通信速度測定診断)のサイトで調べながら以下の数値も参考に最適の値を見つけましょう。適当で良いですがMTU値を煮詰めると劇的に速度が向上します。 NTT フレッツADSL・Bフレッツ:1454 NTT(西) フレッツ・光プレミアム:1438 Yahoo! BB:1500 TEPCOひかり(ひかりONE):1492 目次へ戻る 3、ルーター側でポートの指定をする 86420エラー等が少なくなり、マッチング速度の向上も望まれます。 (*15) ルーターの設定画面を開く http //192.168.0.1/ http //192.168.1.1/ http //192.168.11.1/ ゲートウェイを確認するの節を参照。 ニンテンドーWi-Fiコネクションで使うポートを指定する (*16) http //www.nintendo.com/consumer/systems/wii/en_na/onlineFirewall.jsp Allowing TCP and UDP Traffic TCP Allow traffic to all destinations on ports 28910, 29900, 29901, 29920, 80, 443 UDP Allow all traffic to all destinations. (Necessary for peer-to-peer connections and game play). The Network Test tool can be used from a computer behind your firewall to test if outbound UDP is allowed. TCP (計8ポート) (*17) 80 http ( www-http)/接続テスト 443 https/Wi-Fiコネクション 27900 ダイパ 27901 28910 スマブラX、ダイパ 29900 スマブラX、ダイパ 29901 スマブラX 29920 スマブラX UDP (全開放) (*18) 68 スマブラX 2444 2562 2594 27900 ダイパ 27901 ダイパ 28910 43845 49783 58314 53706 60744 61411 DMZ機能を使う (*19) DMZ機能とは、自宅サーバーを構築する場合において「優先的にポートを占有する」モードですが、オンライン対応ゲーム機に用いる事でゲームの接続状況が向上します。何のゲームで何のポートを使うかの判別が出来ていない為に、とりあえず全部を開放したい時に便利です。特にUDPは全開放推奨らしいです。 パケットフィルタリング (*20) フィルタエントリ、WAN側「207.38.11.34」を通過させて下さい。この操作が分からなかったら無視しても大丈夫です。 (*21) SPIを無効にする (*22) SPIが有効であると、ポートの開放設定を行っても正しく開く事が出来ない事があります。その場合、SPI項目を「使用しない」に変更して下さい。Wiiの場合はSPI無効にするだけでも86420エラーが無くなるケースが多いです。 目次へ戻る マンションタイプ光、ケーブルテレビ マンションでは「建物全てで1つのLAN」、ケーブルテレビでは「ケーブルのエリア全てで1つのLAN」と考える事が出来ます。ゲームによって(特にDSの「おいでよどうぶつの森」)は「LAN内部の誰かがWi-Fiサーバーに接続していると、他の人は86420で接続しにくい」という状況が発生します。プロバイダによってはプライベートIP以外にも、グローバルIPを発行してくれるオプションサービスを用意されているので、申し込む事によって改善が見込まれます。 (*23) (*24) 目次へ戻る 「ニンテンドーWi-FiUSBコネクタ」のIPアドレス 172.16.0.1 192.168.0.1 192.168.1.1 この3つしか使いません。 USBコネクタよりも先にコンピュータがこの3つのいずれかのIPアドレスを取得していると競合が生じます。コンピュータのIPアドレスを一時的に別の物に割り当て、再設定する必要があります。 目次へ戻る 「ニンテンドーWi-Fiコネクション」のIPアドレス 207.38.11.34 「ニンテンドーWi-Fiコネクション」からの応答速度を確認する コマンドプロンプトを起動。コマンドプロンプトを参照。 真っ黒い画面が出たら「ping 207.38.11.34」と入力。『Average』の値が応答速度となります。 ping値が120ms~150msの場合は正常にゲーム出来ます。ポートの開放で改善できる可能性が高いです。 ping値が180ms以上の場合はプロバイダとニンテンドーとの相性が悪いという点も考えられます。 目次へ戻る NEC Atermでの設定例 サブページに移動 Wiiのポート開放/NEC Aterm 目次へ戻る _コメント ↓ このページを作った管理人さん、本当にお疲れ様です! -- (Trip) 2009-10-12 05 34 05 普段は使わない専門用語が多く出て来たので、脚注を用語集としました。『接続エラーもラグも散々だけど、ルーター操作するのは怖い』という方は、チャットまでいらっしゃれば私がアシスタントする事も可能です。 -- (管理人) 2009-10-12 09 26 56 これどうやってあつめたんですか(データを) -- (ユーロ) 2010-01-03 18 55 26 これらのネタ自体はマリカーWii発売以前から私の中にはありまして、ある程度のITの作法を心得た方ならば「普段はやんないけど、やんない事もない」程度の事でした。ただ、これらの応用がWiiと結びつくとは思ってもおりませんでした。別にwikiに載せるタイミングを見計らっていたのではなく、「これwikiにまとめると便利じゃね?」という発想に至るまでは、まとめなきゃと思いつかなかったまでの事です。 -- (管理人) 2010-01-03 21 05 26 よく分からない。 -- (ファルコ) 2010-05-15 20 01 05 管理人さんお疲れ様です。色んなサイトを拝見しましたが、Wiiユーザーにとってはこちらが一番分かり易いと思います。 -- (とろろ) 2010-06-01 14 22 57 セガンダリdnsのそのまんまって何ですか -- (けん) 2010-08-26 14 05 52 設定変更しないの意味です へ~ -- (2番手) 2011-12-26 12 34 24 管理人さん。ここからワープできるサイトの住人を潰そうとする人がいます!! -- (もえか) 2011-12-26 23 23 38 もちろんこのサイトも・・・ -- (もえか) 2011-12-26 23 24 10 今チャット見れば分かりますwww -- (もえか) 2011-12-26 23 24 44 名前 コメント すべてのコメントを見る 目次へ戻る マリオカートWii攻略まとめ @ ウィキ へ戻る
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/29985.html
登録日:2014/09/28 Sun 09 01 08 更新日:2024/07/13 Sat 11 19 59 所要時間:約 64 分で読めます ▽タグ一覧 2014年 3DS CAPCOM DLC HAL研究所 SEGA Wii U amiibo エンジョイ オンライン対戦 カプコン ガチ ゲーム コラボ スクウェア・エニックス スクエニ スマブラ スマブラ3DS/Wii U スマブラfor スマブラシリーズ セガ ソラ ティウンティウン ニンテンドー3DS ハル研究所 バンダイナムコ フィールドスマッシュ マルチプラットフォーム 世界戦闘力 任天堂 公式が健康 大乱闘 大乱闘スマッシュブラザーズ 大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS/Wii U 岩田社長vsレジーコング 憎たらしい煽り顔 所要時間30分以上の項目 所要時間60分以上の項目 格闘ゲーム 桜井政博 穏やかじゃないですね 空中では無理すんな ミュートゥー!? いつでもどこでも大乱闘!!(3DS版キャッチコピー) 詰め込み過ぎの究極乱闘!!(WiiU版キャッチコピー) ●目次 ◆概要 ◆3DS版とWii U版の違い ◆フィールドスマッシュ ◆ワールドスマッシュ ◆8人乱闘 ◆イベント戦 ◆コンクエスト ◆大観戦 ◆参戦キャラクター◇初期キャラクター ◇新登場キャラクター ◇隠しキャラクター ◇DLCキャラクター ◆参戦ステージ3DS版/Wii U版共通 3DS版限定 Wii U版限定 ◆アイテム ◆余談 ◆概要 任天堂から2014年秋~冬にかけて発売された対戦アクションゲーム。 スマブラシリーズ第4作目。次作は『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』 主な略称は『スマブラfor』『スマブラ3DS(Wii U)』等。 その名の通り、ニンテンドー3DSとWii Uの2機種で同じ内容を盛り込んだゲーム作品となっている。 3DSとWii Uでのマルチプラットフォーム作品はこのゲームが初であり、 またスマブラシリーズとしては初の携帯機向けのゲームとなった。 ディレクターはこれまでと同じく桜井政博並びに彼率いる有限会社ソラが開発に参加した他、 今作では初めてバンダイナムコゲームスが参加を表明。 このため、参戦キャラクターの中にはゲストとして、バンナムのゲームキャラクター・パックマンがいる。 一部参戦キャラクターの中にはリストラされた者も勿論いるのだが、ドクターマリオが復帰したり、リザードンが単独で参戦したり、 ゼルダとシーク、サムスとゼロスーツサムスが別キャラ枠で操作プレイが可能と、前作に比べて多少の変更点がある。 またアイスクライマー及びポケモントレーナーのリストラや前述の同一人物組が別キャラ枠となった理由に関しては、 2機種同時仕様というゲームシステムの都合上、3DSのスペック不足(実際これでもかなり無理している)から実現出来なかった為やむを得ず断念せざるを得なくなったというエピソードがある。 それ以外にも3DSのスペック不足による都合からか技が変更されたキャラも多い。 桜井氏は今作のゲームについて、ゲームバランスを『X』から一新させ、ダイナミックなものに仕上げていると語る。 これは『DX』においてライトユーザーの参戦率が低かったこと、 それを受けてライトユーザーに意識を向けた『X』のゲームバランスの悪さを反省したことにある。 今作からは定期的にアップデートされ、新しいモードや有料追加コンテンツの配信やファイター性能の微調整が行われていた。 最終的に1.1.7までアップデートされた。末期に追加されたDLCファイターによって最終的にまたしてもゲームバランスが崩壊してしまったが…。 前作に引き続き、オンライン対戦システムを採用。 「おきらく乱闘」における黒歴史の反省を活かし、本作ではニンテンドーネットワークのアカウントが表示されるように。 これで悪質なプレイヤーを問答無用で通報できるようになった他、ブロックして同じ部屋に入りにくくすることもできるようになった。 また、切断や放置、過度な一人狙い等の迷惑なプレイを行うと10分間対戦が出来なくなるというペナルティが課される。 但し負けた腹いせなどで無闇に通報した場合もペナルティの対象となるので注意。 さらに前作で発生した「終点厨」の反省も踏まえ、ほぼ全てのステージを終点の地形に変更できる「終点化」の機能を追加し、 またオンラインの部屋も、ステージが終点以外からランダムで選ばれ、アイテム有りの「エンジョイ部屋」と、 終点化されたステージのみが選ばれ、アイテムも出てこない「ガチ部屋」の2種類が用意されている。 それぞれの部屋の中は前作と同じく乱闘部屋、チーム部屋に分かれている他、ガチ部屋のみタイマン部屋も存在する。 また、本作では「世界戦闘力」なるシステムを採用。要するに世界規模の対戦ランキングなのだが、 通常のランキングが高くなるにつれて数字が小さくなるのに対し、「世界戦闘力」は数字が増える。 これは世界中のプレイヤーの中で、自分の実力が何人のプレイヤーを上回っているかを計測しているためである。 明確に成績による優劣を出せない対戦モードには対応していないが、一人プレイモードはほぼ対応しており、 シンプル オールスター、フィールドスマッシュ、各種競技、果てはフィギュアラッシュにまでこのシステムは採用されている。 サントラ制作には、"オレ曲セレクト"機能のない3DS版参加者の時点で40名、 "オレ曲セレクト"機能のあるWii U版参加者を含めると59名にのぼっている。 おい前作より増えてんぞ。 でも曲は増えたが新規アレンジBGMは前作より少ないのは内緒。 収録曲数は勝利ファンファーレを除いても438曲、DLCも含めたらなんと508曲。 1つのゲームでこんなに収録されているゲームなんて他のシリーズではそうそうない。 と思ったら次作で1000曲を超えてしまった。 このため、権利関係が複雑となり普通の手段ではサントラを出せないので、 3DS版では本体を閉じていてもサウンドテストの音が鳴るという機能が付けられている。 携帯MP3プレイヤーの代わりらしいが、DS時代にもそんな機能がある作品もあったりした。 最近の作品だと、『マリオ ルイージRPG4』のサウンドテストも同様の機能を備えていた。 3DS版とWii U版の両方をクラブニンテンドーにシリアルナンバーを登録すれば特選サントラが無料で配布された。現在は配布は終了している。 ゲームに対応するフィギュアの「amiibo」も発売されている。 ◆3DS版とWii U版の違い 基本的に参戦キャラクターは同じ。 ただしステージに関してはほとんどが異なる仕様になっており、他ゲームモードでも差が出ている。 また家庭用ゲーム機と携帯用ゲーム機の違いも考慮し、 Wii U版では『X』に続くリアル調グラフィックを進め(ただし『X』よりは原作寄りで控えめ)、 3DS版では画面サイズに合わせややデフォルメされた、縁取りの太いデザインが採用されている(設定で消すことも可能)。 Wii U版と3DS版でカスタマイズの送受信も可能。 なお3DS版では、拡張スライドパッドは非対応となっている。 よって「C(右)スティックで即座にスマッシュ技を繰り出す」などといった操作はNew3DSでしかできないので注意すること。 また3DSではインターネットブラウザーとMiiverseはゲームをプレイ中では起動できない(New3DSならば起動可能)。 あまり気にする事ではないが、Wii U版では前作に続き水面を泳ぐ事が可能。 Wii U版の個人戦ではお馴染みの敗北出演に拍手を送っているが、3DS版とWii U版のチーム戦のみ廃止され、試合中断しか見られなくなってしまった。 ◆フィールドスマッシュ 3DS版専用モード。 5分間で広大なステージを移動しながら敵を倒し、「パワーアップアイテム」を獲得する。 そして、5分後に取得したパワーアップを反映した状態で対戦する。 早い話が『カービィのエアライド』におけるモードの一つ、「シティトライアル」を3DS版用にアレンジしたもの。 登場する敵キャラは、クリボーやワドルディ、メットールなどの、ファイター達の出典、 及び前作のモードの一つ「亜空の使者」に登場した雑魚から選ばれている。 上記に「パワーダウンアイテム」は登場しないものの、カメック、ドガース、 ボックンメイジ、タック等に100%でパワーダウンしてくる敵が存在しており、 前者3匹はパワーアップアイテムを回収不可能(ちなみに、ミスすると弱体化される)。 また、たまにダメージを受けるとパワーアップアイテムが落としてしまうこともある。 また、プレイ前に持ち込みアイテムを用意できるが、キャラクターの移動力に応じて持ち込めるアイテムの重さの合計が変化する。 この辺りは同じく桜井氏が手掛けた『新・光神話パルテナの鏡』の奇跡に似ている。 ◆ワールドスマッシュ Wii U版専用モード。 ボードゲーム形式でMiiを操作し、ファイターやパワーアップを獲得する。 一定ターン以内に集めたキャラクターに、パワーアップを付加させた状態で、特殊なストック制乱闘で勝敗を決める。 マップ上でどのファイターが手に入るかは選べないので、ハイレベルな戦いを繰り広げるためにはカスタマイズも含めて全ファイターの特徴を理解しておくことが必要という凄まじいハードルが存在する。 一戦が長いのもあって、面白さを理解する前に封印してしまったプレイヤーも多い。 放置プレイでも勝手にゲームは進んでいくので稼ぎプレイに重宝される。 ただし、ホムコンやスマボンの対戦が発生するとボタンを押さないと先に進まなくなるので注意。 ◆8人乱闘 同じくWii U版専用。 ただし、遊べるステージは一部でギミックもOFFになる。 ◆イベント戦 こちらもWii U版専用。 もちろん2人用やホントの最終決戦もあります。 ◆コンクエスト 2014年9月15日からインターネットで開催されているイベント。 プレイヤーはコンクエストの状況画面で「コンクエストに加勢可能!」と表示されているとき、 コンクエストの対象となるファイターを「だれかと」で使用すると、 対戦開始時に画面に「このバトルはコンクエストに参加中」と表示され、そのファイターの属する勢力に加勢したことになる。 対戦が終わると、その順位に応じて、そのファイターが属する勢力のポイント(“pt”)が加算され、 順位が高ければポイント(“pt”)が多く加算してくれるが、逆に順位が低いと加算するポイント(“pt”)が少なくなってしまうらしい(最低1ポイント(“pt”)だったりする)。 コンクエストの状況画面で確認できる。一度コンクエストに参加すると、 しばらくの間は参加できなくなり、コンクエストの状況画面に再び参加できるまでの時間が表示される。 集計期間終了時に、自身が最もポイントを貢献した勢力が、最も世界中のプレイヤーからポイントを集めた勢力だった場合、 ゴールドや装備アイテムなどの賞品をもらうことができる。 2014年10月27日以降に世界中のプレイヤーからポイントを集めた勢力が敗北した時も、1000ゴールドがもらえる模様。 「1on1」や「チーム戦」も対応するが、「大乱闘」よりポイントが少ないのでオススメができない。 加勢されるポイント 撃墜:+1 「大乱闘」(4人) 1位:+7 2位:+5 3位:+3 4位:+1 「大乱闘」(3人) 1位:+5 2位:+3 3位:+1 「1on1」or「チーム戦」or「大乱闘」(2人) 1位(WINNER):+4 2位(LOSER):+1 20ポイント以下:ゴールド 20ポイント以上:装備アイテム(負けた時は1000ゴールド) 当初は勢力の途中経過を見ることができ、どの勢力が勝っているか確認できたうえ賞品は勝っているほうに加勢した場合のみ貰えたため、 負けている側に参加するメリットがほとんどないという問題があったが、2014年10月27日配信の更新データで確認できなくなったので、 前述の問題点は解消されたものの、その引き換えに勢力の途中経過が見られなくなった。 ◆大観戦 前作から登場していたモード。 今作では成績と勝率が追加され、勝率が高いほど勝利しやすくなるが、たまに勝率の低い方に逆転負けになることも。 1位を当てると連勝チャレンジが発生し、2回まで報酬のゴールドを次の掛け金として出すことができるが、外れると掛けたゴールドを没収されてしまう。もはやギャンブル系に近い運ゲーといえる。 一部でおきらくリンチとの相性が非常に悪く、殆どの予想外の泥沼になりやすい。 前作で予想が外れてもシールが貰える設定だったが、今作ではシールがないため、外れた時のメリットが廃止された。 ◆参戦キャラクター 今作のキャラクターは全体的に原作寄りの色合いになっており、SEも原作を意識したものが多く見受けられる。 また、Wii U版の「特設リング」内において、各キャラクターにキャッチコピー(リングネーム)が設定されている。 ◇初期キャラクター ◆歴戦の勇者◆ マリオ CV:チャールズ・マーティネー 出典:マリオシリーズ キャッチコピー:ミスタービデオゲーム 毎度おなじみ、赤い帽子とヒゲの任天堂の顔。 真剣な表情にさらに磨きがかかったが、前々作や前作にはなかった驚くような顔の表情が追加された。 DXやXではどうも地味な印象が拭えなかった彼だが、本作では全ての面において強化。 「任天堂の顔」と言う名に恥じないばかりに高水準な性能となった。 ぶっちゃけ言うと、実はバランスキャラの皮を被ったスピードキャラで、ワザの発生速度の平均はなんと全キャラ中トップになっている。 ドンキーコング 出典:ドンキーコングシリーズ キャッチコピー:ジャングルの王者 下アピール(通称:ゴリアピ)の煽り度がさらに上がった。バウゥwww ダッシュ攻撃が原作でおなじみのローリングアタックに変更。さらにハンドスラップが空中でも使用が可能になった。 最後の切りふだは楽譜が付いた。 最強の空中後攻撃(とアピール)は今作も健在。 前作と比べ弱体化が著しかったが、アプデにより徐々に破壊力を取り戻していった。 リンク CV:笹沼尭羅 出典:ゼルダの伝説シリーズ キャッチコピー:勇気のトライフォース デザインは前作同様トワイライトプリンセス時のもの。 スカイウォードソードはトワプリと比べリアルさが控えめになっているからだろうか。 ダッシュ攻撃が原作と同様に威力の高く止め(バースト)にも使えるジャンプ斬りになっている。 1.0.6アプデにて弱体化補正がかかったが、1.0.8アプデで再び強化された。 サムス 出典:メトロイドシリーズ キャッチコピー:凄腕バウンティハンター ゼロスーツサムスと別枠での参戦となり、最後の切りふだ使用後のキャラチェンジは廃止。 前作は全キャラで特に不遇な性能だったが本作で全体的な吹っ飛ばし力が強化されて幾分かはマシになったが 空中前攻撃の着地隙が全キャラ中最も大きく(デデデと同じ)ミサイルがニ連続で撃てなくなったりと弱点も増えてしまった。 ヨッシー CV:戸高一生 出典:ヨッシーシリーズ キャッチコピー:ヨースター島のくいしんぼう 最近の作品に見られる、直立に近い姿勢になった。 性能も大幅に強化された。 また、シリーズ最新作『ヨッシーウールワールド』が発売前にステージとして先行登場。 一方『X』時にヨッシーシリーズに属していたフィギュアの大半がマリオシリーズに移され、ヨッシーシリーズは非常に寂しい状態になっている… カービィ CV:大本眞基子 出典:星のカービィシリーズ キャッチコピー:ピンクの悪魔 ぽよぽよ感が大きく上がったピンク玉。 横必殺ワザが「鬼ごろし火炎ハンマー」に派生するようになり、最後の切りふだが「ウルトラソード」に変更。 もちろんボイスも新録。後述のDLCキャラ参戦でコピーの掛け声がさらに新緑され続けている。 そして余談だがSDXにおけるあの有名な二つ名が採用され、全キャラの中でも特にネタにされている。 コピー能力はリンク先にて。 フォックス CV:野島健児 出典:スターフォックスシリーズ キャッチコピー:雇われ遊撃隊長 新規の通信イベント実装に伴いボイスが新録されているが、 デザイン・キャストは『スターフォックス64 3D』準拠ではなく、前作と同じになっている。 本人の性能自体は前作より若干落ちたがさほど目立たず、相変わらず優秀な技がそろっておりシステム面との噛み合いも良い。 弱二段を連続で出す事が出来る「弱連」魔であり、 システム面による「どうして弱攻撃の一段目と二段目をループして出せないんだ!」を彼は解決していたが、1.1.0アプデで修正された。 ピカチュウ CV:大谷育江 出典:ポケットモンスターシリーズ キャッチコピー:電気のねずみポケモン グラフィックが『X・Y』準拠となり、前作よりも細身に、公式絵に近いデザインになった(他のポケモンも同様)。 彼もまたフォックス同様相変わらず優秀な技がそろっている。 最後の切りふだはマーカーが付き以前よりは操作しやすくなった。 ルイージ CV:チャールズ・マーティネー 出典:マリオシリーズ キャッチコピー:緑の人気もの おなじみ緑のヒゲ。今までは隠しキャラだったが、遂に初期キャラに昇格した。 いつものあの表情になる頻度が下がり、Miiファイター紹介CMではキリっとした表情も見せた。 下投げをはじめとした一部のワザモーションが変更され、最後の切り札が「オバキューム」に変更。 ちなみに海外版のキャッチコピーは『The Eternal Understudy』。つまり『永遠の二番手』である。 全体的にリーチが短く運動性能も低いが、ワザの出が非常に早くハマればあっという間にダメージがたまる。 キャプテン・ファルコン CV:堀川りょう 出典:F-ZEROシリーズ キャッチコピー:音速のF-ZEROパイロット 『DX』以来となる初期キャラに返り咲く。 流石に前作ではあまりにも弱くし過ぎた反省や長年彼を使い込んでいるプレイヤー達への謝罪の念からか、 今回は大幅に強化されている。 必殺ワザの性能はいずれも大幅強化。自慢のアレも弱体化されたのに強くなっていたりする。 前作に続き牽制や待ちが強い本作において、超高速で相手の懐に飛び込んでいく様は漢そのもの。 余談だが、多くのプレイヤー達が続投を予想していたのにもかかわらず長らく発表が無かったのは、 なんとFE覚醒の世界へ(新たなファイターを探しに)殴り込んでいたからだった。さすがCF。 また某愛の戦士カラーの他にも、全身が金色コスチュームという新たなネタカラーが追加された。 さらに余談だが、任天堂公式動画「ニャニャニャ!ネコマリオタイム」のコーナー「スマブラ虎の巻」で彼が紹介されている間、 ネコピーチが事ある毎に「さすがキャプテン・ファルコン!」と叫んでいた。さすがCF。 ピーチ CV:サマンサ・ケリー 出典:マリオシリーズ キャッチコピー:キノコ王国のお姫様 相変わらずドレスが豪華仕様なお姫様。 横スマッシュの武器の順番が固定されたり空中上攻撃が変更されたり、 さらに最後の切りふだの桃は数が減少したが巨大化して回復量が増加した。 前作で問題点だったバースト力の無さもある程度改善された。 しかしスカートの中が真っ暗になってパンツが見れなくなってしまった。が、メタル状態時に覗くと… クッパ 出典:マリオシリーズ キャッチコピー:カメ族の大魔王 過去作や原作とはまた異なったデザインに変更され、非常にかっこよくなった。 それに伴い直立に近い姿勢になり、一部ワザモーションも変更され性能も桜井氏が自ら豪語する程の強化がなされた。 前作より動作の速度が増し、さらに蓄積ダメージが少ない時はスーパーアーマー状態で弱い攻撃ではひるまない。 そして勝利ファンファーレもギターアレンジのものに変更された。 これにより乱戦で強力な使いやすいキャラに変貌し、DX時代から13年も続いた不遇時代と快を分かつことになった。 ゼルダ CV:水沢潤 出典:ゼルダの伝説シリーズ キャッチコピー:ハイラルの王女 こちらもデザインは前作同様トワイライトプリンセス時のもの。 シークとは別キャラ扱いとなり、下必殺ワザが「ファントムアタック」に変更。私はファントム。 軽量級でありながら重量級並のパワーを誇る珍しいキャラ。 前作と比べて、威力・後隙等が弱くなってしまったが、強化された部分もあり、特に前作まで問題だった復帰力は大幅に改善された。 ちなみに弱攻撃よりもスマッシュ攻撃の方が発生が早かったりする。 シーク CV:水沢潤 出典:ゼルダの伝説シリーズ キャッチコピー:闇に舞う旋風 同じくゼルダとは別キャラ扱いとなり、横・下必殺ワザがそれぞれ変更。 ふっとばし能力は低いが、スピードが非常に速く隙も少ないため、たいていの相手は手数の多さで圧倒できる。 マルス CV:緑川光 出典:ファイアーエムブレムシリーズ キャッチコピー:紋章の王子 『DX』で登場して以降初の初期キャラ参戦。 デザインが『新・暗黒竜と光の剣(及び新・紋章の謎)』等の要素を加えて一新。Wii U版の勝利デモでは笑顔も見せるようになった。 これは前作では桜井氏がそちらの彼を一通り作り終えるまでに、『新・暗黒竜』が開発されている事を知らされていなかったため (*1)。 剣のリーチが下がり、発生こそ早いが技後の硬直が増大してたり、得意の空中技の着地隙も増えていたりと、 安易な技振りは許されないキャラと化した。剣先のパワーは相変わらず重量級に迫るものがある。 メタナイト CV:私市淳 出典:星のカービィシリーズ キャッチコピー:仮面の剣士 滑空が削除され、上必殺ワザのモーションが変更された。 前作ではあまりにも凶悪すぎたため、当たり前のように(原作ファンとして使っていた人も安心できるほどに) 大幅に下方修正されたファイター。というよりも代表格。 しかし初代→DXのカービィほど悲惨な事にはなっておらず、他キャラより攻撃が素早く撃墜コンボも持っているので戦えなくはない部類。 ぶっちゃけ前作の時がおかしかっただけ。 乱闘では『ドリルラッシュ』などで敵を画面端に押し込んだりとまだまだ強い。 ちなみにキャッチコピーはカービィとデデデよりはマシだが、あまりにもそのまんまである。 ピット CV:高山みなみ 出典:パルテナの鏡シリーズ キャッチコピー:パルテナ軍親衛隊隊長 デザインや各種ワザが『新・光神話 パルテナの鏡』準拠のものに変更。ボイスも新録された。 最後の切りふだも「三種の神器」となる。 滑空はできなくなったが相変わらず高いレベルでバランスの良い性能であり、特に苦手な場面が存在しないのは大きすぎる強み。 反面、ゴリ押ししていけるほどの尖った技や大火力コンボが存在しないのも相変わらず。 ゼロスーツサムス CV: アレジア・グライドウェル 出典:メトロイドシリーズ キャッチコピー:美しき銀河の戦士 サムスと別枠での参戦となり、弱点であった非力さを スマブラオリジナルの新武装 「ジェットブーツ」を使うワザによってカバー。 最後の切りふだが「スターシップ」に変更された。 『Other M』の時の日本語ボイスは無く、英語声優も変更なし。 今回は色変え扱いであのショートパンツ姿にもなれる。 生身な筈なのにもかかわらず前作よりも強化されている。ちなみに前作の時点でサムスより強力だったにもかかわらずやたら強化されている。技も仕様が変わり、カラバリコスチュームも優遇されるが何故かサムスにそういった恩恵はなし。 アイク CV:萩道彦 出典:ファイアーエムブレムシリーズ キャッチコピー:蒼炎の勇者 『蒼炎』と『暁』の2作品に登場しており海外版も存在し、前作でマルスとは全く異なるキャラとして登場したためか、無事に続投。 デザインが『暁の女神』のものに変更。ゴリラグズガチムチアイクの誕生である。 “蒼炎”の二つ名の通り、噴火や大天空の炎が蒼色になっている。 一撃は重いが、ふっとばすまでのダメージ蓄積は結構苦手な部類なため、テクニカルに立ち回る必要がある。 リザードン CV:三木眞一郎 出典:ポケットモンスターシリーズ キャッチコピー:新たなる進化 前作ではポケモントレーナーの操作ポケモンの一匹だったが、 今作では前作のままの続投は上記の事情もあって不可能と判断された事もあり単独で参戦。 地味にアシスト時代を含めばシリーズ皆勤賞。また、ルカリオと共にボイスが新録されている。 新たな横必殺ワザ「フレアドライブ」は、炎を纏いながら高速で突進し、何かにぶつかると爆発するといった技。 威力と吹っ飛ばし力はかなりのものだが、使用時と爆発時は自身にも少しダメージ。 更にガードされると確反とまさにハイリスクハイリターンなロマン技となっている。 元々横必殺ワザだった「いわくだき」は下必殺ワザに変更。 更に上投げが「ちきゅうなげ」の様なモーションとなり、数多くの彼のファンの感涙を誘った。 最後の切りふだでメガリザードンXに「メガシンカ」する。 ただしルカリオのものとは違いヨッシーの切りふだに近い仕様(違いは突進攻撃が出来る位)。 その為か彼のキャッチコピーは意外にもそれを意識した物となっている。 ディディーコング 出典:ドンキーコングシリーズ キャッチコピー:南国の軽業師 素早い身のこなしに加え、各種攻撃がリーチ・判定・発生と、多くの面で優れている、 一方で、移動を兼ねている横必殺ワザと上必殺ワザはクセが強く、操作ミスによる自滅を招きやすい。 バナナは同時に1つしか出せなくなった。 前作は対戦後は帽子を脱いで頭を掻いていたが本作では普通に拍手している。 デデデ CV:桜井政博 出典:星のカービィシリーズ キャッチコピー:自称大王 表情がとても豊かになった。 横必殺ワザが「ゴルドー投げ」で固定となり、最後の切りふだが「 デデバースト 」に変更。 下強や空中ワザも変更されている。 前作で問題になった投げ連は削除されたが、パワフルさと重量級とは思えない復帰力は健在。 またカービィと同様にその酷いキャッチコピーがネタにされやすいキャラの一人。 ピクミン オリマー CV:若井淑(ピクミン) 出典:ピクミンシリーズ キャッチコピー:ベテラン宇宙飛行士(オリマー)、若き宇宙整備士(アルフ) 上必殺ワザが「羽ピクミン」に変更された。 また連れて行けるピクミンの数が3体までとなったが、代わりに引っこ抜く順番が固定された。運要素が排除され、マネジメントの技量が求められるように。 カラーバリエーションで「ピクミン アルフ」(『3』の主人公)にも変更可能。変更しても岩ピクミンは使えない。 3DS版ではピクミンが30fps未満のガクガク具合(それでいて移動は60fpsで不自然)だったので、不人気だった。 しかしWiiU版ではピクミンの動きが60fpsになったことで評価が見直された。 また、ピクミンが戻る際に道中にアイテムがあると持ってきてくれる事がある。 ルカリオ CV:浪川大輔 出典:ポケットモンスターシリーズ キャッチコピー:波導の勇者 ポケモンの顔の一人として馴染んできたためか初期キャラに昇格。バンナムの『ポッ拳』でも主人公格ポジションになっている事からも頷ける。 前作同様映画版準拠で、DLCのミュウツー同様、モンスターボール マスターボールから出てこないポケモン。 前作に比べて波導システムが強化され、攻撃力以外のところにも影響するようになっている。 被ダメージ補正(通称ほかほか補正)に波導補正が加わることにより、 100%以上のルカリオはたとえ相手が低%だろうとひっくり返しかねない程の、本作一の荒らしキャラと化す。 特に高波導に放ってくる「はどうだん」や「はっけい」は驚異。 ただ高%を維持できるほどはあまり重くないのでふっとばしが得意なキャラ相手は苦手。 また、こちらも最後の切りふだが「メガシンカ」に変更。 こちらは地味なワリオのものに近く、一定時間の間波導補正が通常時の最大以上になる。 さらにボイスも新録されている。「波導最大!!」 トゥーンリンク CV:松本さち 出典:ゼルダの伝説シリーズ キャッチコピー:大海原をゆく戦士 『X』では最後の3体の隠しキャラの一人だったが、今作では初期キャラとなる。 ベースとなった『DX』のこどもリンクを含めても初の初期キャラ昇格となる。 空中下のヒット時の反動による上昇がなくなった。 なおリンクは上記の通りダッシュ攻撃がジャンプ斬りに変更されたが、彼は差別化も兼ねてか前作のままとなっている。 ソニック CV:金丸淳一 出典:ソニックシリーズ キャッチコピー:世界最速のハリネズミ 前作に引き続きセガからのゲスト参戦。今回は初期キャラ。 前作ではセガを代表するゲストキャラクターなのにもかかわらずやや弱めだった反省からか、 下スマッシュが変わっている他、全体的に大幅に強化された。 また、海外版では声優変更に伴い、ボイスがその声優が担当した作品からの流用になっていたりする。 色変えパターンも一新され、シルバーっぽいカラーも存在。 本作ではファイター参戦があるシリーズで唯一、新規アレンジBGMが1つもない。ほとんどの曲がボーカル付きだからか。 ◇新登場キャラクター ◆新たなる挑戦者◆ むらびと 出典:どうぶつの森シリーズ キャッチコピー:スローライフの伝統師 お馴染み『どうぶつの森』シリーズの主人公。「ムラビトォー↓」 グラフィックは『街へいこうよ どうぶつの森』準拠の2.5頭身で、色変えで服だけでなく顔や性別も変化する。 実は参戦自体はXの頃から考えられていたのだが、「あまりにも戦闘向けなネタが無かった」との事から一旦断念された。 しかし、いざ蓋を開けて見ると植木鉢、パチンコ、虫捕り網、スコップ等、本来武器とは云えないような武器を振り回し、 ステージを駆け巡る恐るべき一般人である。 必殺ワザ「しまう/とりだす」は、相手の飛び道具やアイテムをしまって任意のタイミングで取り出せるワザ。 サムスの最大タメチャージショットなんかも容易くしまってしまえる。 散々相手をいたぶっている間でも顔グラは常にあのまんまなのが逆に凄く怖い。 オールマイティーに対応できる攻撃性能をナメているととんでもないことになる。 その姿はプレイヤーをして「殺人鬼むらびと」または「スローライフの悪魔」と呼ばせ、誰が言い出したかキャッチフレーズは「かかっておいでよどうぶつの森」。 ただし基本的に飛び道具をメインに戦うことになるため、反射系の技を持つ相手には弱い。 また自前のフィニッシュワザは使いづらいものが多いため、決定力が相手の飛び道具の性能に左右されやすい。 最後の切りふだは「ゆめのマイハウス」。 相手を家に組み込んで建築していき、完成と同時に爆発して吹き飛ばす。なんということでしょう。 Wii Fit トレーナー CV:廣瀬仁美(女)、樋口智透(男) 出典:Wii Fitシリーズ キャッチコピー:今日も一緒にダイエット(女)、今日も元気に筋肉美(男) 一体誰がこのキャラの参戦を予測できただろうか…。 ヨガのポーズや運動に精通し、ニンテンドーオールスターを健康的にぶっ飛ばすためにスマブラに参戦。PVは爆笑必至。 基本は女性の姿だが、バリエーションで男性も選択可能。色替え扱いなので男性版の背が縮んでいるが。 掛け声が女性は「ハァーッ!!」「デヤーッ!!」と何処と無く中華娘風で男性は「エイヤァッ!!」「ヤォッ!!」「ホッ!!」と完全に格ゲーの戦士キャラである。 トレーナーだけありフットワークはかなり軽く、攻撃力も高い。 ヨガのパワーを集めて太陽を反射して攻撃したり、腹式呼吸で体力回復 身体能力強化したりと何でもありな様相を呈している。 スマッシュ攻撃などをするとたまに健康的なアナウンスもしてくれる。でも手厳しい。 復帰ワザに至ってはフラフープで回転しながら空中を昇っていくというなんとも珍妙なものになっている。 もはやヨガとして完全に間違っている。 最後の切りふだは様々な色に光る分身を無数に発射する「Wii Fit」。 というかこんな技、どっかの亜空間で見たことがあるような… 「次は一緒に殺ってやってみましょう!」 ロゼッタ チコ CV:ケリー・ケイン(ロゼッタ) 出典:マリオシリーズ キャッチコピー:星の旅人 銀河の果ての「ほうき星の天文台」からやってきた"ママ"と星の子。 プレイヤーが操作するのはロゼッタだが、チコの方もロゼッタに連動して攻撃を行う。 チコには体力が設定(大体50程度)されており、0になると消滅するが、約12.5秒経過すると復活する (その際別の色が出てくることがあるが、性能に差は無い)。 要するにアイスクライマーとピクミン オリマーを足して2で割り、さらに本体のみでも戦えるようにした感じ。 チコのおかげで遠距離攻撃にも対応できるほどの驚異的な攻撃範囲を誇り、全体的に恵まれた性能である。 弱点はそれなりの身長があるにもかかわらず体重が思いの外軽く、吹っ飛ばされやすいこと。なんと下から5番目である。 ミュウツーが軽いのも同じ理由なのだが、「反重力で浮いててふわふわしてるから」らしい。 マリオカートでは一貫して準重量級なのに… また全体的に技が大振りで隙が大きく挙動も遅めな為、スピードキャラ相手ではやや辛い場面が多い。 最後の切りふだは巨大な星を掲げ無数のスターを撃ちだす「パワースター」。 リトル・マック CV:鳥海浩輔(リトル・マック)、小山剛志(ドック・ルイス) 出典:パンチアウト!シリーズ キャッチコピー:不屈の闘魂 アメリカ合衆国・ブロンクス出身の17歳のボクサー。 前作ではアシストフィギュアとして登場したが、 今作ではWii版の発売や海外人気の高さと言った功績からかファイターに昇格される。 なお、アシストキャラからファイターに昇格する例は『X』のリザードンに続いて2例目。 戦いには参加しないが、トレーナーのドック・ルイスも演出で登場する。なお、ドックの日本語ボイスは今作が初。 地上では初速が速く隙の少ない連続攻撃やメガトン級のフィニッシュ技を得意とし、 さらにその多くの技にはスーパーアーマー付与まで付いており、正にパワー・スピード・後隙の無さが全て揃った 申し分のないインファイターだが、最大の特徴は「KOゲージ」である。 これは相手に攻撃するか自分が攻撃を受けることで溜まっていき、 最大まで溜まると強烈な威力と吹っ飛ばし力を持つ「KOアッパーカット」を繰り出すことが出来る。 強烈な拳の一撃は強靭な足腰の支えのおかげという意味を込めてか、 踏み込むことができない空中では挙動・通常技・必殺技の攻撃性能が全てガタ落ちしてしまい、復帰力もほとんどない。 一度場外に追い出されてしまったら、重量級達ですら容易に戻れる場所からも戻れない…なんてことは十分あり得る話。 崖際から外へ投げられそこから数発の追撃を喰らうだけで0%からでも余裕で死ねてしまう程。 スポーツマンらしく三角飛びは出来るけどな!! 故にシンプルラストのマスターコアの前哨戦であるマスターハンド クレイジーハンド戦がめちゃくちゃ苦手。 その為、空中戦や復帰面がからっきしな分その地上戦の性能をいかに最大限生かせるかを考えて戦わなければならない、 と言う初心者向けに見せかけた、上級者向けのキャラクターとも言える。 さらに攻撃すると同時に常に前に前進していく仕様となっており、 また当たれば強いが躱された後が隙だらけになるため、その点も含めて運用には注意が必要である。 一時期は、負けた相手が2戦目以降に高確率で彼を使う現象が多発し、「困った時のリトルマック」「困ック」などと呼ばれていた。 これは、前作で流行った言葉「困った時のメタナイト」のキャラ名を置き換えたもの。 実際、ファミ通の桜井氏のコラムでも上記のガチ部屋におけるぶっちぎりで勝率の低いファイターは、 (こういったプレイヤー達が聞き齧って使う)彼であると明言されている。 今もなおこの現象は後を絶たない、まさにガチ部屋の噛ませ犬的存在。 しかし、上手い人が使用すると恐ろしく強い。 今一度言うが、彼は上記の通り今作の中でも長所と短所が極端に分かれているファイターであり、 適当に技を振っているだけで勝てる程浅いファイターではないという事を覚えておいてほしい。 最後の切りふだはWii版で登場したギガ・マックに変身する「ギガ・マック変身」。 ゲッコウガ CV:うえだゆうじ 出典:ポケットモンスターシリーズ キャッチコピー:神出鬼没のしのびポケモン 『ポケットモンスター X・Y』の水タイプ御三家、ケロマツの最終進化形。 桜井氏によれば「X・Y」が発売する前からゲッコウガがスマブラに参戦することは決まっており、 設定画だけを見てキャラ作成に臨んだという。 発売して日の浅いゲームから異例の大抜擢ではあるが、恐らくニンジャ好きの外国人層の受けも狙える事からだろう。 後述のDLCキャラクターを除くと本作の参戦キャラではもっとも最新のキャラであり、ひとりモードのオールスターでトップとトリを勤めている。 モーションはシークのそれに近いものが多く、俊敏な動きを利用した空中戦を得意とする。 ワザもトリッキーなものが多く、瞬間移動やカウンター等を駆使して相手を翻弄しつつ戦う。 反面、というかやはり決め手となるワザが乏しく、また体重もそこまで重くない。 なお、地味ながら下アピールに攻撃判定がある。ルイージ涙目…というわけではないが。 どうでもいいことだが、アナウンスの独特なキャラコールがネタにされている。「ゲッコウガァ…///」 最後の切りふだは「たたみがえし」で空に打ち上げた相手を連続で切り裂く「しのびのひおうぎ」。 パルテナ CV:久川綾 出典:パルテナの鏡シリーズ キャッチコピー:光の女神 デザインは『新・光神話 パルテナの鏡』のものが採用されている。 スマブラ参戦の理由は本人曰く「ちょっと面白そうだなぁって、思っただけです」。 その割には随分ドハマリしていた時期もあったようですが…? 原作でピットに与えていた「奇跡」の力をフル活用し、満を持して参戦。 カスタマイズにより自分の好きな「奇跡」の必殺ワザを設定することができ、各方向3種ずつ、計12種類の必殺ワザを設定可能。 何気にカウンターとリフレクターを両立したキャラクターは彼女が初。 もっとも、そのカウンターはわざわざ「カウンター!」と声に出してバラしてしまうという、アホの子な面も。 最後の切りふだは「ブラックホール+波動ビーム」。2つの「奇跡」を併用した攻撃を繰り出す。 ルフレ CV:細谷佳正(男)、沢城みゆき(女) 出典:ファイアーエムブレム 覚醒 キャッチコピー:自警団の名軍師 『ファイアーエムブレム 覚醒』にて登場したマイユニットが、大方の予想を覆して参戦。 従来のFEシリーズキャラと異なり、魔法とサンダーソードを使う中・遠距離戦を得意とするキャラクターとなっている。 基本グラフィックは男性だが、カラーバリエーションで女性を選択することもできる。髪型やボイスなどは初期設定のもので固定。 雷・炎・風・闇の4種類の魔法を使いこなすことができ、その効果も多彩。 因みに原作における彼のデフォルト職である戦術士・神軍師は闇魔法を扱えないはずだが、 桜井氏曰く「そのキャラクターを盛り上げられる要素はどんどん入れていきたい」との事で闇魔法攻撃も採用されたとの事。 まぁネスも原作じゃPKファイヤーやサンダーにスターストームは覚えないしね! 魔法を利用した攻撃は絶大な攻撃力を誇るが、魔道書とサンダーソードはある程度使用すると魔力が切れ、 一定時間それらの魔法は使えずパワーダウンという状態になる。これは原作で言う「武器の使用回数切れ」を再現した制限であり、 本作のロゼッタで言うチコ的な物だと言えば分かりやすいかもしれない。 なお使い切った魔道書やサンダーソードは捨てられるのだが、 実はこの投げ捨てられたものにも高い攻撃力があり直ぐ様に回収して投げつけると言う飛び道具としても使えたりする。 (原作では)そういう武器じゃねぇからこれ!! 原作で一応「軍師」という立場にあっただけあり、フットワークはあまり良くない。 ダッシュの速さに至ってはなんとプリンよりも遅く、歩行速度とほとんど変わらない。 というか(Miiを除けば)全キャラで最下位。ジョギングお兄さん、あるいはお姉さん。 最後の切りふだは、パートナーであるクロムと共に相手を攻撃する「ダブル」。 クロム「俺の出番は、ないのか…」⇒なくはないです クロムが参戦できなかった理由はルフレ時の天界漫才(Wii U版のエンジェランドステージで出来るピットのスマッシュアピール時の会話)で、 ネタ混じりに明かされている。 「……だからルフレ、ボールを拾ってくれ。 頼む。」 シュルク CV:浅沼晋太郎 出典:ゼノブレイド キャッチコピー:穏やかさに秘めた力 神剣「モナド」を振るい、未来を視ることができる若き研究者兼剣士。 上アピールの「穏やかじゃないですね」は、PVのタイトルや彼のキャッチコピーとしても使われたり、 原作の台詞人気投票では数々の名言を差し置いて1位を獲得したりするほど原作ファンの間で有名な台詞である。 しかし原作ではこの台詞にボイスは無く、担当声優である浅沼氏からも「やっとボイスを入れられた」とネタにされた。 あと、やたらとうるさいのも原作準拠。マズイネ! ただし原作ではスマブラ以上にうるさく、また仲間のセリフもあるため、原作ファンからは物足りないという声も… 必殺ワザ「モナドアーツ」を駆使し、能力を変化させながら戦うという珍しいタイプのキャラクター。 ビームで斬るというモナドの特性上、剣士としては…というか全ファイターから見ても異常なまでのリーチを誇り、 やや鈍いフットワークもアーツで補強することが可能。 ただし「モナドアーツ」で受けるのはバフ効果だけではなく、5つのアーツごとにデバフ効果も設けられている。 例を挙げると、足の速さは「疾」だとソニックに次いで速くなるのに対し、「盾」だとなんとルフレよりも滅茶苦茶遅くなる。 剣士キャラの宿命として自ら接近して戦わなければならないのに加え、 各アーツも戦況に応じてこれらを使いこなす必要があるため、全体的に上級者向けのキャラクターといえる。 最後の切りふだはダンバンとリキを召喚し、3人で攻撃を仕掛ける「チェインアタック」。 ロックマン 出典:ロックマンシリーズ キャッチコピー:青きメタルヒーロー カプコンから奇跡のゲスト参戦が決まった、オールドロックマン。 体内に内蔵された多彩な特殊武器(ヴァリアブルウェポンシステム)を使って戦う。 ニュートラル攻撃と横強攻撃と空中ニュートラル攻撃が共通しているという、独特な個性を持っている。 元々ロックマンに備わっていた武器に留まらず、歴代ボスから奪った武装をも使いこなすことが出来る。 被撃墜時に画面を飛び交う「ティウンティウン」はファン必見。 必殺ワザのみならず通常ワザでも飛び道具を駆使し、攻撃範囲が非常に広いが、 吹っ飛ばし力はそれほどでもないところが弱点といえる。 後述のパックマンにも言える事だが、アレンジされたBGMが非常にかっこいい。 原作に思い入れがある人にとっては嬉しい限りだろう。 最後の切りふだは、歴代のロックマンシリーズから主人公の ロックマンたちが 集まって 攻撃する「ロックマンスペシャル」。 \MEGAMAAAAAAAAAAAAAN!!!/ パックマン 出典:パックマンシリーズ キャッチコピー:黄色い伝説 バンダイナムコゲームスからゲスト参戦。 バンナムのイメージキャラにもなった懐かしのアーケードゲームの主人公が満を持して参戦。 その歴史たるや、スマブラ史上最古株であったMr.ゲーム ウォッチと並ぶ1980年に始まり、マリオより1年先輩である。 この共演は参戦PVでも閲覧可能。 様々な伝説を生んだ彼のキャッチコピーはその貫禄が出ていて何気に格好いい。 基本的には1984年発売の「パックランド」における、丸い胴体に手足が生えたデザインとなるが、 一部の技モーションでは黄色い球の一部が欠けたデザインに変化する。 汚れを知らなそうなその笑顔は決して絶やさない。たとえ溺れていても。 消火栓とトランポリンという知らない人からすれば全く訳の分からない2つの設置技と、 一風変わった飛び道具により相手の行動を固めるわからん殺し特化のトリッキーなファイター。 敵から逃げつつ有利な状況を作り出す姿はまさに原作さながら。 覚えておくべきテクニックが多く、独特な挙動をとるため操作難度が高い中〜上級者向けの性能となっている。 通常技はソツがないが決して強いとは言えず、飛び道具に頼る場面が多いので反射技を持っている相手は苦手。 アピールでは、往年のナムコキャラを懐かしの効果音と共に掌から出現させる。通称「ナムコうらない」。 出現するキャラクターはランダムで、ギャラクシアンやゼビウス等いずれもかなりのおっさんホイホイ。ドンドンカッ 最後の切りふだは巨大化して相手を次々と食べて目玉ゴーストに変えてしまう「スーパーパックマン」。怖い。 また、事有る毎に必殺ワザ関連のバグが発見されている。 バグが発見され、修正されても更に別のバグが発見され…といった流れが発売日から延々と繰り返している。 中にはバグを修正したらそれ以上にタチの悪いバグが生まれ、それを修正して再び同じバグを復活させたという一例も…。 誰だバッグマンって言ったやつ Miiファイター キャッチコピー:千の顔を持つ~(以降戦闘スタイルによって異なる) その名の通り、「Mii」をプレイアブルキャラクターにして参戦させちゃおうというもの。 スマブラシリーズ初の、出典もなければ固有の名前もないキャラクター。 ゲーム中では主に「Mii」と表記される。 設定したMiiの体格によってキャラ性能が変化し、大きければパワータイプ、小さければスピードタイプになる。重さはほとんど変わらない。 戦闘スタイルは格闘、剣術、射撃の3つのタイプに分かれており、さらに必殺ワザはパルテナ同様各方向毎に3種類ずつ用意されている。 帽子や服などは自由にカスタマイズが可能で、帽子と服に分かれ多くのバリエーションが存在し、DLCとして新たなコスチュームも追加された。 元々はむらびとと同様に『X』の頃から構想があったものの、現実世界の人間を模した「Mii」を戦わせることがいじめを助長する、 そもそもキャラが立っていない、といった意見から、参戦は一時ボツとなった。 しかし「Miiverse」の開始に伴い知名度が上昇したことを受け、 「誰でも参戦させられる」ことをコンセプトとして今作に参戦が決定した。 ただし、「だれかと」では使用できないので注意。 でも大会モードではルール次第で普通に使用できる。 剣術タイプと射撃タイプが弱く、勝ちに行くならほぼ格闘タイプ一択なのは秘密 最後の切りふだもそれぞれ異なり、 アッパーで打ち上げた相手を地上に向けてラッシュで叩きつける「超絶ファイナルラッシュ(格闘)」、 剣から無数の衝撃波を放つ「ファイナルエッジ(剣術)」、超巨大な光線を発射する「フルスロットル(射撃)」。 なおMiiコスチュームは99着、帽子は97着。 ◇隠しキャラクター ◆ベールを脱ぐ戦士◆ 以下の4人は3DS版のみ隠しキャラクターで、Wii U版では始めから使用できる。 ネス CV:大本眞基子 出典:MOTHER2 キャッチコピー:PSIを持つ少年 最後の切りふだは前作と同じ「PKスターストーム」だが、前作のルカリオの「はどうのあらし」に近い仕様になっている。 ボイスも新録され、カスタムでPKフリーズをはじめとした前作のリュカに準じた仕様の必殺ワザが選択可能になった。 Wii U版では『DX』以来の初期キャラに返り咲く。性能面でも大幅強化された。後ろ投げが強力。 プリン CV:かないみか 出典:ポケットモンスターシリーズ キャッチコピー:魅惑のふうせんポケモン なんだかんだで今回も参戦。ピカチュウと同様、デザインの変更が顕著。かわいい。 3DS版では対戦回数で隠しキャラ出現の条件を満たしていった場合、最後に闘うのがこのプリンである。 Wii U版では遂にシリーズ初の初期キャラクターに抜粋された。また、対戦記の並び順も初代以来にネスの隣に戻っている。 ガノンドロフ CV:宮田浩徳 出典:ゼルダの伝説シリーズ キャッチコピー:甦る魔王 シリーズお馴染みのジョギングおじさん、もといルーペおじさん大魔王。 カスタム必殺技で遂に剣が使用可能になった。華麗に振る舞うわけではないが 主戦力であった「ホッピング」がまさかの没収。全ガノン使いが涙した。 しかし、他のファイターが今作で全体的に火力を下げられた中、 彼自体の火力はほぼ据え置き状態で調整されたので相対的に火力が向上している。 更に魔人拳は発生前にアーマーが付加され、より実戦で使いやすい仕様に。 大抵のプレイヤーが続投を予想していたのと彼らからネタ的な意味で深く愛されている為か、 Wii U版では同じモデル替え出身のファルコを差し置いてまさかの初期キャラクター昇格となる。 なぜか前作と違い、今作は目がまん丸になり親しみやすい顔になった。 そのせいで勝利ポーズの表情がネタにされ、「顔芸おじさん」とまで呼ばれるようになってしまった。 ちなみに、公式からもネタにされつつある。 クッパJr. CV:ケーティー・サゴイアン(クッパJr.)、レニ・ミネルラ(ラリー・ウェンディ・モートン・レミー)、ダン・ファルコーネ(ロイ)、マイク・ヴォーン(イギー・ルドウィッグ) 出典:マリオシリーズ キャッチコピー:万能のチャリオット (クラウンの事を指しているため全員共通。ただし海外版では搭乗者を指すものになるため、個別に存在) クッパの息子。空中浮遊する愛機「クッパJr.クラウン」に乗って戦う。 クッパJr.自身にはカラーバリエーションが存在せず、その色替えによりクッパ7人衆である ラリー、モートン、ウェンディ、イギー、ロイ、レミー、ルドウィッグが選択でき、 さらに各人に異なるボイス・キャッチコピーが用意されているという豪華っぷり。 なお勝利ファンファーレはクッパのものと同じ。ボイスは主に『Newスーパーマリオブラザーズ』シリーズからの流用。 クラウンに乗って戦うだけあって、父親のクッパとは特性が全く異なる。 クッパが近接中心のパワーファイターであったのに対し、 クッパJr.は様々なメカやギミックを駆使して戦う中距離向けのファイター。 トリッキーな動きをする攻撃が多いため、一発一発は弱くても敵にとってはなかなか厄介なものばかりが揃っている。 最後の切りふだではニセマリオに変化して巨大なXの字を描き、それに触れた相手にダメージを与える「ニセマリオペイント」。 デビュー作『スーパーマリオサンシャイン』と、 クッパJr.とは、別々に参戦した『マリオゴルフ ファミリーツアー』から実に11年ぶりの登場である。 ちなみに原作でニセマリオに変身するのはクッパJr.だけだが、仕様の都合でクッパ7人衆も変身できる。 なお、クッパ七人衆の内の一人が、過去にスマブラ作品に登場したキャラと名前が被っていたことから、散々ネタにされていたが……。(後述) 以下の8人は両バージョン共に隠しキャラクター。 ただ、本作は前作よりさらに早い段階で全てのキャラクターが揃うようになっている。 対戦回数なら前述の3DS版のプリンでも120回、Wii U版では10回ずつ下がりダックハントでも100回で出る。 後者は前作のルカリオと同じ回数である。 ダックハントのもう一つの条件は難易度が高いので、対戦回数で出したほうがいいだろう。 Mr.ゲーム&ウォッチ 出典:ゲーム ウォッチシリーズ キャッチコピー:平面世界の住民 「平面だ…! 平面の人間が歩いている!」でお馴染みの平面。 『DX』で衝撃の出場を果たし、『X』では『亜空の使者』の重要人物としてピックアップされた彼も無事に続投した。 forシリーズ発売第一報直後に公開された公式イラストにちらっと姿を登場させていたものの、公式参戦は発売直前まで発表されず よもやリストラかとファンは不安を抱いたが、パックマンの紹介PVにしれっと登場し参戦が確定した。 地味にグラフィックが変わった他、全体的に火力が低下。 バケツの仕様が変更され、最大まで貯めやすくなったが、吹っ飛び緩和ができなくなった。 前述通り同期生でもあるパックマンとの夢の共演を果たす(発売前のPVにも登場)ものの、 アシストフィギュアのシェリフとテレビゲーム15にスマブラ登場キャラ最古参の地位を奪われた。 ファルコ CV:江川央生 出典:スターフォックスシリーズ キャッチコピー:宇宙のエースパイロット フォックス同様ボイスが新録された。ラァクショウダゼwwwスッ カァカッテキナァ↓…www 前々作からの主力テクニックだったブラスター着地キャンセルが没収された。 しかし、空中性能が強化されたことで、より上空戦に重きを置いたファイターとなった。 ついでに今回もアーウィンに乗れず次作までお預けに。 ワリオ CV:チャールズ・マーティネー 出典:ワリオシリーズ キャッチコピー:圧巻の悪漢 ご存知マリオのライバル。 前作では初期キャラだったが、本作では両バージョン共に隠しキャラとして参戦。 初期キャラとして初参戦したキャラが次回作で隠しキャラになったのはワリオが初である。 前作に比べて動きが滑らかになり癖が少なくなった他、各種スマッシュが変更されている。横スマッシュがタックルから裏拳に変更され、 結果的にメイドインワリオのキャラとしてのイメージがさらに強くなった。 弱体化された部分もあるが、強化された部分もある。見た目によらず強力なキャラ。 また彼のキャッチコピーは何故か、然り気無くダジャレである。 前作から唯一カラーバリエーションが減少し、各コスチューム4色ずつになった。 ロボット 出典:ファミリーコンピュータ ロボット キャッチコピー:灼熱のロボビーム 最後の切りふだが前作の「拡散ロボビーム」から、 ロボット自身が固定砲台にトランスフォームして強力なビームを発射する「スーパー拡散ロボビーム」に変更された。 海外版ではR.O.B準拠の灰色カラーがデフォルトとなり、日本版ロボットのカラーは色違い扱いになる。 海外版のキャッチコピーは直訳すると「最後の一台」。どこか哀愁が漂う。 ダックハント 出典:光線銃シリーズ キャッチコピー:異色の共演 ファミリーコンピュータソフトである『ダックハント』から参戦する犬と鴨。 犬が茂みに入り込み、追い出した鴨をプレイヤーが撃ち落とすというレトロゲームで、 海外での知名度はNES本体に同梱されていたこともあり高い。 本来ならこの2匹は敵対関係にあるはずだが、今回はコンビとして参戦する。 …と思いきや、実は画面上に映らないハンターも含めたトリオの総称なのである。 サムス・リンク・ロックマンに勝るとも劣らぬ多彩な飛び道具を持つが、 最大の特徴は通常・横必殺ワザやスマッシュ攻撃が画面上の2匹が攻撃するものではないと言うこと。 代わりにハンターが画面外から銃撃を加えるという特殊なものになっている。犬と鴨も思わずビックリ。 強力ではあるが攻撃に転じるまでのモーションが非常に長いため、扱いが難しくなっている。 最後の切りふだではファルコンの切りふだのように手前から飛んでくる鴨の群れに当たったファイターに対して、 光線銃シリーズのキャラクターが一斉に射撃する「光線銃セット」。 以下の3人は『DX』以来の実装となるモデルチェンジキャラクターで、 カスタム技もオリジナルと共通している(ただし別々に入手する必要がある)。 なお制作(参戦)経緯については桜井氏曰く「彼らも元々は(アルフやコクッパ達などと同様に)カラバリとして作られていたが、 性能が一部異なるなどの成り行きもあって"食後のデザート"的な形で開発終盤に作られ別枠となったキャラ達」との事。 その為、3名とも基本的には「異ならない部分が異なる」タイプの性能になっている。 ドクターマリオ CV:チャールズ・マーティネー 出典:ドクターマリオシリーズ キャッチコピー:カプセルの弾幕 『X』で一度リストラされたが、本作でモデル替え枠が再実装されたことにより、リストラ組から初の復活を果たす。 本作でのコンセプトは「ちょっと重くて攻撃力のあるマリオ」(ただしふっとび耐性は同じ)で、モデル替え枠ではもっとも性能が差別化されている。 応援コールは何故か日本語で「医者」。 『DX』とは異なり機動力が大幅ダウン。とりあえず動かしてみただけでも結構違う。 また、空下攻撃と下必殺ワザ(カスタマイズ含む)がルイージのものに準拠している(技構成が『DX』と同じになっている)。 本家と同じく三角飛びが可能になる、『DX』で区別されていた上強のベクトル本家と同じになるなど、違いのなくなった部分もあるが、 一方で横スマが本家とは逆に根元で当てたほうが強くなる、上Bが単発ヒットになるなど、新たな違いも生まれている。 なお、基礎攻撃力は1.12倍。 特に下必殺ワザは懐かしのマリオ(ドクター)トルネードとなっており、 前作でポンプに反感を持っていた人にとっては正に朗報であろう。 最後の切りふだはマリオとよく似た「ドクターファイナル」。 本家と異なり、原作と同じグラフィックの巨大なカプセル2つを投げつける仕様となっている。 マリオと比べるとパワーが強いが押し出す力が弱い、ダメージ特化の仕様。 ルキナ CV:小林ゆう 出典:ファイアーエムブレム 覚醒 キャッチコピー:未来を知る王女 自身を「マルス」と名乗り、大陸を渡っていた謎の女剣士。なくはないです。 カラーバリエーションは『覚醒』に登場した女性キャラのカラーグラフィックをそのまま流用したもので、マルスと違って髪色も変わる。 ルフレ等の例もあることからマルスのバリエーションとして登場するかと思われた (と言うか上記の通り元々ブラピや医者も色替えとして作られていた)が、後に性能に差異があることがわかり、別枠での参戦が確定した。 技構成はマルスと全く同じだが、マルスの攻撃は剣先にクリティカル判定があったのに対し、 ルキナの場合はどこに当てても等しい攻撃力を誇る。また、マルスより僅かに背が低い。 これは『DX』で根本に当てれば強くなる仕様でリーチを生かせず下位互換化してしまった、ロイの反省の意味も込めての措置であろう。 ただしマルスの場合は元々低めな攻撃力をこのクリティカル判定でカバーしている点もある為、 ルキナはいまいち決め手に欠けるという欠点にもなりうる。要は使い手の腕や好み次第。 最後の切りふだもやはりマルスと同じく「必殺の一撃」。 ブラックピット CV:高山みなみ 出典:新・光神話パルテナの鏡 キャッチコピー:黒き翼 冥府軍の「真実の魔鏡」によりピットがコピーされて生まれた存在。 中の人はピットと同じだが、ピットに比べてやや低めの声で演じている。ンゴォwww 通称「ブラピ」。この呼称は公式によるもので、「ブラックピット」と呼ぶ人は原作でも少ない。 ピットのコピーであるため、技構成が一部の必殺技や最後の切りふだ以外同じどころか、性能もピットとほとんど変わらない。 ドクターマリオ・ルキナ以上に差別点が少なく特性が異なっているのは 横強、NB・横B、一部のカスタマイズ技だけ(他の技もエフェクトは違う)。 ただしピット自体あらゆるワザが重要な意味を持っているため、これだけの差別点でも結構使い勝手が違う。 唯一完全に異なっている最後の切りふだは「ブラピの狙杖」なのだが、性能や演出はゼルダ・シークの「光の弓矢」とほぼ同じ。 なお、リザルト画面での勝利BGMはピットやパルテナと異なり彼固有のテーマソングのアレンジである。 ◇DLCキャラクター ◆さらなる挑戦者◆ ミュウツー CV:藤原啓治 出典:ポケットモンスターシリーズ キャッチコピー:覚醒する遺伝子 前作に引き続きまたも参戦できず……かと思われたが あまりにも世界中(特に海外)から要望が多い事から特例としてスマブラシリーズ初のDLCキャラとして製作及び復活参戦が決定した。 配信開始日は2015年4月28日からだが、3DS版・WiiU版の両方のスマブラを購入した人に対しては無料かつ4月15日から先行配信されている。 なお、ミュウツーをはじめとするDLCキャラの価格は450円で、カスタマイズ技は存在しない。 2014年10月に初発表以来しばらく音沙汰が無かったが、 2015年3月末に行われたスマブラ公式生放送で桜井氏は「ミュウツーはほぼ完成している」と告げ、 翌月4月に行われた『Nintendo Direct』にてようやく詳細情報が公開された。 技構成はDXの頃とほとんど変わっていないが、当時も強力だった投げ技はそのままに空中技が大幅にパワーアップしメテオ技も強化されている。 しかし、前作以上に吹っ飛ばされやすくなった、なんとプリンに次いで軽い。本家設定体重の122kgと技のインパクトで、後者が優先されたようだ。 最後の切りふだは例によってメガミュウツーYに「メガシンカ」して「サイコブレイク」を発射する。 設定も『DX』同様『ミュウツーの逆襲』準拠で、ルカリオと同様にモンスターボールからは現れない。 声優は流石に大物俳優である市村正親氏を再び起用するのは難しかったのか、過去作のキャラのなかで唯一変更された。 その代役に抜擢されたのはまさかのひろし。 しかし(加工されていることを踏まえても)かなり似せた声で演じられてるので違和感がほとんど無い。ルカリオと違ってスターフィニッシュの情けない声もそのまま。 リュカ CV:レニ・ミネルラ 出典:MOTHER3 キャッチコピー:タツマイリの少年 前作では初期キャラの一人として参戦したが、今作ではネスのカスタマイズ技に自身の一部の必殺技だけを残し、残念ながら不参加… ……だったのだが、4月に行われたNintendo DirectにてDLCキャラとして継続参戦することが発表された。 2015年6月15日から後述のロイ・リュウと共に配信開始。 技や性能は前作とほぼ同じで上スマッシュの破壊力と隙の大きさも健在。 最後の切りふだはネスと同じ仕様になったが、こちらはヒット数が少ない代わりに、ふっとばし力が高くなっている。 全体的に表情が明るくなり、全体的に気弱さが薄れているようだ。 カラーバリエーションにはボニーカラーや仮面の男カラーが追加され、原作ファン涙ものである。 ロイ CV:福山潤 出典:ファイアーエムブレムシリーズ キャッチコピー:若き獅子 「僕を忘れないでほしいな!」 DXで散々ネタにされ、今作でも名前が同じキャラが参戦したことでネタにされ続けたロイが、なんとDLCキャラとして満を持して参戦することが発表。 「ついに帰ってきたぞ!」 デザインが覚醒の魔符イラストの要素を含め、DXからリニューアル。 剣の根元にクリティカル判定がある「接近戦が得意なパワーファイター」だが、 DXではマルスのモデル替えだったのが、本作ではほとんどの攻撃モーションが変更されマルスより機敏になり、ファルコやガノンドロフと同じポジションになった。 最後の切りふだはマルスやルキナと同じ「必殺の一撃」だが、こちらはその場で剣をゆっくり回し当たった相手を一気にふっとばす。 原作における封印の剣使用時の攻撃モーションそのまま。しかし名前の割には一撃必殺ではない… なお、公式のPVや画像紹介では、これまでネタにされてきた鬱憤を晴らすかのごとく、同名のカメをフルボッコにしている。やめたげてよぉ! また、両者のナレーションボイスも異なっている。ロォイ… ロォイ! リュウ CV:高橋広樹 出典:ストリートファイターシリーズ キャッチコピー:不断の探求者 カプコンの人気作品『ストリートファイター』から、主人公のリュウが満を持して参戦。 DLCとしては初のスマブラ完全新規キャラクターでもある。 お馴染みの必殺技は、通常のボタン+方向キー操作はもちろんコマンド入力も可能だったり 技が命中した時のSEが原作(というかSFC版)準拠だったりとファン感涙の仕様に。 DLCには専用ステージ「朱雀城」も同梱されており、価格は他のDLCキャラに比べると少々お高めの650円。 スマブラでは初となる弱・強攻撃がボタンの押した長さで変化、必殺技がコマンド入力でも出せる、一部技をキャンセルして必殺技を出せる、 最後の切りふだが2つあるなど、桜井氏が気合いを入れただけの事はあり非常に個性の強いキャラクターになっている。 カプコンからのゲストキャラクターとしてはロックマンに続いて2人目となるが、厳密には「ストリートファイター」の著作権を所有する「カプコンUSA」からの参戦である。 クラウド CV:櫻井孝宏 出典:FINAL FANTASY Ⅶ キャッチコピー:ソルジャー・クラス1st 「こんな日が来るとは、思わなかったな…」 『ファイナルファンタジー』シリーズからまさかの参戦。 完全新規のDLCキャラとしてはリュウに次いで二人目、そしてこれまで制作に関わってなかった他社から初の参戦という、異例の事態である。 任天堂ハードの作品には端役程度の出番しかなかった(シアトリズムシリーズ、エクスプローラーズ、KHCoM)為、参戦を驚かれた。彼の出典であるFF7が発売した当時、ハードを鞍替えした 旧スクウェアと任天堂の間でそれはもう本当に色々な事があった 為、FF代表として参戦を望む声もままあったが、ネットでは基本的には無理だと一蹴されていた。 また、リュウ同様専用ステージ「ミッドガル」も同梱されており、価格も他のDLCキャラより高い650円。 デザインはオリジナル版の物に加え、AC版の物まで用意されている。 必殺技は原作でのリミット技から取られているのだが、彼には原作同様「リミットゲージ」なるものが備えられている。これはリトル・マックのK・Oゲージのように攻撃したりダメージを喰らったりすることでゲージが溜まっていくのだが、マックのそれとは違い、下必殺技で任意でゲージを溜めることも可能。 そしてゲージが溜まると「LIMIT BREAK」ということで、必殺技が1回のみ通常よりも強化される。 そして下必殺技は「画竜点睛」に変化し、ダメージこそ1%しか与えないが、強い吹っ飛ばし力を持つ。 全体的に非常に高い性能を誇っているのだが、代償として、リミットブレイク版クライムハザード(上必殺技)を除けば復帰力が非常に低いと言う大きなハンデを背負っている。 「高性能で押しつつ、隙を見てリミットを溜めていく」と言う、ゲージ管理が非常に大事なキャラと言える。 最後の切り札はやはりとも言うべきか、彼が最後に覚え、戦いを締めくくるリミット技「超究武神覇斬」である。 大天空などと言ってはいけない。原作を再現しているだけなのでこちらが先だ。 ちなみにキャッチコピーだが、実際はソルジャーではなく、単なる一般兵であった。 なお、スクウェアエニックスのコピーが追加された影響なのか、『スーパーマリオRPG』よりジーノのMiiファイターコスチュームも同日に配信されている。 カムイ CV:島﨑信長(男)、佐藤聡美(女) 出典:ファイアーエムブレムシリーズ キャッチコピー:竜の血族 ミコト女王やリョウマ達のため、白夜軍の防衛に協力 ガロン王やマークス達のため、暗夜軍の侵略に協力 どちらにも協力しない →大乱闘に参戦する 「何をやっているんだカムイ!」 FEシリーズから……と言うよりは、「最新ゲームからの参戦枠」として登場。 日本では参戦キャラ中最新、海外に至っては発売直前である。 思えば、かつて『DX』において、FE次回作販促のために発売前のロイが参戦したと言う過去があり、 その先輩の後継者と言えるだろう。また、同じマイユニのルフレ同様、男女双方のモデルが用意されている。 「兄様が姉様になってしまわれました!」 2016年2月4日配信。3DSにはリョウマとマークスのフィギュア、WiiUにはBGMが付属しており、価格は他のDLCキャラに比べると少し高い550円。 マムクートである設定を全開に活かしたキャラとなっており、手にした剣「夜刀神・終夜」での攻撃よりも 「竜穿」で身体の一部を竜に変身させて行う攻撃が多い。特に横スマッシュ攻撃は、近接戦の括りで言えば全キャラ最長。 最後の切りふだは、全身を竜に変えて水流で相手を殲滅する「激流咆」。 ガチ1on1ではともかく、乱闘では異常なリーチ、高火力、飛び道具持ち、リーチが長いのに隙が多くない、カウンターが強力かつ広範囲というところでバランスブレイカーと目されたが・・・ ベヨネッタ CV:田中敦子(2)、Hellena Taylor(1) 出典:ベヨネッタシリーズ キャッチコピー:アンブラの魔女 スタイリッシュ痴女、まさかの参戦。 投稿拳の結果、世界でもっとも参戦を望まれており欧州では見事トップに。 ちなみにベヨネッタは初代がセガ発売だったが、現在は任天堂に版権が存在するため、他社枠ではなく一応任天堂枠となる。 (ISが開発しているFE、ゲーフリが開発しているポケモン等と同等の扱い) ステージ「アンブラの時計塔」同梱。2016年2月4日配信。 なお、メインビジュアルは2のコスチュームだが、色変えで1のコスチュームにも変更可能。 そして日本版に限り、「2は日本語ボイス、1は英語ボイス」と言うボイスチェンジに対応している。 CEROに喧嘩売ってるから無理だろと懸念された痴女成分が程よく薄められ(つつもしっかり残り)、 スタイリッシュ成分が強化されたかっこいい痴女に仕上がっている。 コンボが非常に強力で、画面を所狭しと駆けまわる事が出来るが、その分モーションが大きいため隙も大きい。 相手の隙をいかに突くかが大事な非常にテクニカルなキャラだが、あまりにもコンボが強力すぎて、ガチ1on1の最終的なバランスブレイカーとして君臨した。 最後の切りふだは「大魔獣召喚」。発動後にウィッチタイムが発動して画面全体の時間が遅くなり、 攻撃を当ててゲージを溜める事で魔獣ゴモラの召喚が発動すると言う二段階の切り札になっている。 残念ながら本作ではリストラされた人達 ポケモントレーナー(フシギソウ、ゼニガメ) アイスクライマー ウルフ スネーク ピチュー ◆参戦ステージ 初期状態では3DS版は34、Wii U版は46のステージが登場。 初代以来にステージ数がキャラ数よりも少なくなった。 本作では『DX』や『X』と異なり、ほとんどのステージが最初から選択可能。 ただし、3DS版では約1/4、Wii U版では約1/3が過去作のステージが流用されており、どちらも新規ステージは『X』より少ない。 また、本作に登場する『DX』のステージは全て前作にも登場していた物である。 冒頭にもある通り、今作からステージを終点に変化させる事が出来る。「余計なステージギミックは要らないが、背景やBGMは変えたい」といった場合に便利だが、今作の時点では同じ終点でもステージごとに足場の崖下の形といった仕様違いが存在する。 キャラクターと同じくDLCによって今後いくつかのステージが追加された。両方合わせて84もある。 一部のステージではボスが登場する。例えばワイリー基地の場合は黄色い悪魔ことイエローデビルが登場。原作同様バラバラになってプレイヤーに攻撃を仕掛けてくるが、プレイヤーもイエローデビルに反撃が出来る。 見事倒すとその場で大爆発を起こす。この爆発は撃破したプレイヤーの攻撃になるので、他のプレイヤーを巻き込んで吹っ飛ばす事が可能。 積極的に撃破を目指すも良し、撃破を目指すプレイヤーを吹っ飛ばすのも良し、様々な駆け引きが起こる。 以下、※印のついているものは隠しステージ。 3DS版/Wii U版共通 戦場・終点 スマブラシリーズお馴染みの基本ステージ。詳細は個別項目へ。 特設リング リトル・マックのホームステージ。 ロープに乗ると大ジャンプしたり照明を攻撃すると落下してファイターにダメージを与える。 ガウル平原 シュルクのホームステージ。 Wii U版では黒いフェイスが出現してファイターを攻撃する。倒したときの爆発はライバルのみ巻き込む。 ワイリー基地 ロックマンのホームステージ。 たまにイエローデビルが出現して攻撃してくるが、倒すと爆発してライバルを巻き込む。 3DS版とWiiU版でステージギミックが異なるが、スマブラSPでは両機種のステージギミックが全部収録されている。 ダックハント ダックハントのホームステージ。 原作と同じく鴨が出現し、攻撃ワザを当てれば撃ち落とせる。逃げられるとやはり犬に笑われる。 Wii U版では隠しステージ、3DS版では1.1.1アプデで無料追加された。 3DS版限定 3Dランド スーパーマリオ3Dランドの世界を巡る強制スクロールステージ。 野原 Newスーパーマリオブラザーズ2の最初のワールドで戦う。 たまにスクロールが発生して戦う場所が変わる。 また、コインを集めるとファイターがゴールド化してパワーアップする。 レインボーロード マリオカート7の同名コースで戦う。 たまに現れるヘイホーに当たるとダメージ。 ペーパーマリオ ペーパーマリオ スーパーシール、ペーパーマリオRPG、マリオストーリーとペーパーマリオシリーズのシチュエーションを巡って戦う。 いにしえっぽい王国 前作から続投したが1-2は廃止された。 ジャングルガーデン ゲルドの谷 ゲルド族が住む渓谷。たまにツインローバが出現して炎や氷の魔法でファイターを攻撃してくる。 汽車 ゼルダの伝説 大地の汽笛の汽車の上で戦う。 スマブラDXのビックブルーと同じく線路に落ちると猛烈な勢いで流されてしまう。 汽車は左に走っているため左側に落ちると汽車に撥ねられてダメージを受ける。 ブリンスタ ヨッシーアイランド プププランド※ ゲームボーイの中で初代星のカービィの各ステージを巡って戦う。 惑星コーネリア イッシュポケモンリーグ ポケットモンスター ブラック・ホワイトのポケモンリーグで戦う。 たまにレシラム、ゼクロムが出現してファイターを攻撃してくる。 プリズムタワー ポケットモンスター X・Yのミアレシティで戦う。 一部のポケモンが背景で登場する。 ミュートシティ※ 初代F-ZEROのグラフィックで戦う。 足場のF-ZEROマシンは一定時間毎に変わることがある。 マジカント※ ネスの心で作られた幻想の国で戦う。詳細は個別項目へ。 フェリア闘技場 ファイアーエムブレム 覚醒の闘技場で戦う。 ポケモンスタジアムのように一定時間毎にフィールドが変わる。 初期化爆弾の森 新・光神話パルテナの鏡の11章の舞台で戦う。 時間が経つと自然王ナチュレが現れて初期化爆弾を投下し、フィールドがガラリと変わる。 初期化爆弾が投下された後のフィールドはたまにトツコツが出現して触れるとダメージ。 メイド イン ワリオ※ とある星 コトブキランド とびだせ どうぶつの森の南の島で戦う。 海ではたまにサメが出現して触れるとダメージ。 スマブラSPでは海で泳げるためミスしにくくなった。 バルーンファイト※ 操作の癖が強い同名ファミコンゲームを舞台に戦う。 左右はループしており、ふっとばされた状態でなければ反対側に退避する事も可能。 子犬のいるリビング ニンテンドッグスのリビングで戦う。 たまに積み木が降ってくるが、落下中に当たるとダメージを受けるので要注意。 すれちがい伝説 3DS内蔵ソフトの舞台で戦う。 たまに全てのやみの王が出現してステージをさまよい、ファイターや足場にちょっかいを掛けてくる。 トモダチコレクション 同名ゲームのマンションで戦う。部屋の中にはゲーム機に保存されているMiiが住んでいる。 前作のルイージマンションと同じくファイターが外にいる時はマンションの内部が映らない。 ピクトチャット2 前作に登場した同名コースの続編でギミックが一新されている。 フラットゾーン2※ グリーンヒルゾーン パックメイズ※ パックマンのホームステージ。 お馴染みモンスターズもいるがパワーエサを獲得するとパワーアップする。 1人1台が前提の3DS限定ということで、ファイターの画面毎にエサの配置が個別となっている。 Wii U版限定 大戦場 広くなった戦場。詳細は戦場の項目へ。 マリオUワールド Newスーパーマリオブラザーズ Uの舞台で戦う。 一定時間毎にカメックが現れてシチュエーションが変わる。 マリオギャラクシー 同作の一番最初の星で戦う。丸い地形に応じた独特の重力が働いているため飛び道具持ちのファイターは要注意。 ドルピックタウン マリオサーキット マリオカート8の同名コースで戦う。 3DS版のレインボーロードと同じくヘイホーには要注意。 マリオサーキット(X) ルイージマンション バナナジャングル 本シリーズ唯一の2ラインコース。タル大砲で手前や奥に移動する事ができる。 奥にいる時は手前にいるよりふっとびやすいので要注意。 仕様が特殊なせいで、残念ながらスマブラSPでは続投しなかった。 コンゴジャングル 64※ スカイロフト ゼルダの伝説 スカイウォードソードの物語の中心となる場所で戦う。 スマブラXのドルピックタウンに近いクルーズ型ステージ。 オルディン大橋 神殿 パイロスフィア メトロイド Other Mの同名コースで戦う。 シリーズお馴染みのリドリーが暴れるが一定ダメージを与えると味方になり、さらに黒リドリーにパワーアップする事も。 リドリーがスマブラSPでファイターに昇格された関係か、このステージも続投しなかった。 ノルフェア ポートタウンエアロダイブ ヨッシーウールワールド 同名コースで戦うが、スマブラDXのロイや本作DLCのカムイと同じく、発売前からの先行登場。 時間が経つと地面がなくなり空で戦いその後また地上で戦う。 地形の変化が激しすぎるためか、残念ながらスマブラSPでは続投しなかった。 ヨースター島 洞窟大作戦 星のカービィ スーパーデラックスのモードの一つが舞台。 DXの神殿、Xのニューポークシティと同じく非常に広大なステージ。 随所にマグマがあるが蓄積ダメージが100%を超えた状態で触れると即撃墜になる。 戦艦ハルバード オービタルゲート周域 スターフォックスアサルトの終盤をそのまま舞台にしたステージ。 開始前ある事をするとスターフォックスのメンバーが通信で会話する。 制作に1年以上かかった豪華ステージだが、地形の変化が激しすぎるためか、残念ながらスマブラSPでは続投せず。 ライラットクルーズ カロスポケモンリーグ ポケモンXYのポケモンリーグで戦う。 一定時間毎にカロス四天王が使用するタイプと同じくほのお、みず、ドラゴン、はがねのフィールドに変わる。 それぞれのフィールドで該当タイプのポケモンが登場するが、低確率で伝説ポケモンが登場する事も。 ポケモンスタジアム2※ オネット 闘技場 ファイアーエムブレムシリーズの世界のどこかにある闘技場で戦う。 3DS版のフェリア闘技場に近いが、こちらは地続きで落下の心配はない。 攻城戦 フラットゾーンX※ Xのフラットゾーン2にDXのフラットゾーンのギミックが統合されている。 エンジェランド パルテナが統べる天空の国で洞窟大作戦と同じく非常に広大なステージ。 ピットでとある方法を行うとフォックスやファルコのようにスマッシュアピールが発動される。 天空界 ゲーマー ゲーム&ワリオの同名モードの舞台で戦う。 徘徊するファイブワットに見つかるとふっとばされてしまう。 再開の花園 ピクミン3の同名の舞台で戦う。 たまに出現するカニタマさんに触れるとダメージ。 村と街 街へいこうよ どうぶつの森を舞台で戦う。 すま村と同じく土曜の夜にこのステージを選ぶと、とたけけがライブをする。 すま村※ Wii Fit スタジオ Wii Fit トレーナーのホームステージ。背景が一面の鏡。 一定時間毎に各種フィットネスが流れる。 75m レッキングクルー 同名の解体中ビルで戦う。 原作と同じく、ドラム缶に潰されるとしばらく動けなくなる。 パイロットウイングス 同名のSFCゲーム、および『パイロットウイングス リゾート』の飛行機の上で、ウーフーアイランド上空を飛び回りながら戦う。 一定時間毎に乗る飛行機が変わる。 ウーフーアイランド 同名のリゾート島を巡って戦う。 スカイロフトと同じクルーズ型ステージ。 ウィンディヒル パックランド※ 同名ゲームを舞台に戦う。 いにしえっぽい王国と同じく常に強制スクロール。 DLCによる追加ステージ Miiverse(Wii U版のみ、無料) 構成は戦場とほぼ同じだがMiiverseで投稿されたイラストが表示されていた。 現在、Miiverseのサービスは既に終了してるため実質オレ曲と背景違いの戦場になっている。 プププランド(64) 朱雀城(ファイター・リュウに付属) リュウのホームステージ。 左右で足場の構成が異なるので様々な駆け引きが生まれる。 ピーチ城上空(64) 左右に動く下の足場に崖掴まりできるようになった。 ハイラル城(64) スーパーマリオメーカー(自動生成) 同名ゲームのシチュエーションで戦う。 遊ぶたびに構成が変わり一定時間毎にスキンが変わる。 海賊船(Wii U版のみ、内容はXと同じ) ミッドガル(ファイター・クラウドに付属) クラウドのホームステージ。 構成は戦場とほぼ同じだが、たまに召喚マテリアが出現。マテリアに触れたファイターには様々な召喚獣が味方し、ライバルを攻撃する。中にはフィールドを豪快に巻き込むものも。 アンブラの時計塔(ファイター・ベヨネッタに付属) ベヨネッタのホームステージ。 たまに空中に足場が出現する。 ◆アイテム 本作から登場したアイテムを紹介する。 草 スーパーマリオUSAで野菜などを引っこ抜ける草で新たなキャリアーアイテム。 引っこ抜くとアイテムを獲得するが、若干の隙が生まれるので相手との距離感に注意しよう。 マスターボール 究極のモンスターボールで高確率で伝説や幻など強力なポケモンが出現する。 詳細は個別項目へ。 妖精のビン ゼルダの伝説シリーズで妖精が入ったビンの回復アイテム。 他の回復アイテムと異なり蓄積ダメージが100%を越えていないと回復できず、うっかり蓄積ダメージが100%を越えた相手に当てると回復させてしまうので使いどころを見極めよう。 キラー マリオシリーズお馴染みの弾丸の敵キャラクター。 使うとキラーを投げる…のではなく自らがキラーになって相手に突進する。 スーパーこのは スーパーマリオブラザーズ3で登場したパワーアップアイテム。 詳細は個別項目へ。 バックシールド 新・光神話パルテナの鏡で登場した背中を守る盾のアイテム。 防御力は高いため装備したら空中後攻撃でガンガン攻めよう。 ロケットベルト パイロットウィングスに登場したロケット付きのベルト。 リトル・マックなどの復帰が苦手なファイターには心強いアイテム。 ファイアバー マリオシリーズでお馴染みの障害物がまさかの武器アイテムとして登場。 威力ふっとばし力は高めだが、攻撃すると火の玉が消えてだんだんリーチが短くなる。 巨塔 新・光神話パルテナの鏡で登場した神器でデザインは巨塔鉱物の塊。 見た目相応に威力ふっとばし力が高い上にスマッシュで竜巻も発生するため適当に振り回しても強い。 ドリル 打撃アイテムに見えて使うとドリルが飛んで相手を巻き込む。 デザインは新・光神話パルテナの鏡で登場した神器の豪腕ドリルヘッドそのものだが、出典は何故かスマブラシリーズになっている。 まほうのツボ ゼルダの伝説 スカイウォードソードに登場した魔法の壺。 風を発生させてファイターを押し出すため復帰阻止に強いが、シールドで無効化されるので過信は禁物。 スティールダイバー 同名のゲームで登場する潜水艦でスマブラでは射撃アイテムとして登場。 魚雷を発射して最初はゆっくりしてるが時間が経つとスピードアップするので相手に当てるのは少しコツが必要。 トゲゾーこうら マリオカートシリーズに登場する青いトゲ付きの甲羅。 詳細は個別項目へ。 ボムチュウ ゼルダの伝説シリーズに登場するネズミ型の爆弾。 パサランと同じく天井や壁も移動するので終点ステージで出現すると厄介なアイテム。 十文字爆弾 新・光神話パルテナの鏡で登場した十文字の模様が入った爆弾。 向きによっては爆風がX型にもなるので他の爆弾アイテム同様うっかり起爆しないように注意すべし。 ドルフィン爆弾 ピクミンシリーズの主人公キャプテン・オリマーの宇宙船を模した爆弾。 起爆すると上昇した後に落下して爆発を起こすが、上昇中に巻き込まれて画面外に追いやられる事もあるので起爆したら距離を取ろう。 ブーメラン マリオシリーズの強敵ブーメランブロスが投げる武器。 投げると戻ってキャッチするたびに威力が増すため相手と離れている時に威力を高めておけば大ダメージが見込める。 POWブロック マリオブラザーズに登場する振動を発生させるブロック。 原作と同じく3回まで使えるが、相手が空中にいる時はダメージを与えられない。 ビートル ゼルダの伝説 スカイウォードソードに登場した虫型の機械。 触れた相手を上空に連れ去ってしまうが、レバガチャで抜けられるため蓄積ダメージが高い相手を狙いたいところ。 コッコ ゼルダの伝説シリーズに登場するニワトリ。 ぶつけた相手に原作と同じく大量に現れて攻撃するが、ステージギミックなどで攻撃されると全てのファイターに攻撃してくる。 キラーアイ 新・光神話パルテナの鏡で登場した目玉の機械。 設置すると目玉からビームを出すが、攻撃によって向きを変えたり上を向く事もある。 ハチの巣 どうぶつの森シリーズに登場する蜂の巣。 ぶつけた相手にじわじわダメージを与えるが、うっかり攻撃すると自分が痛い目に合うので要注意。 ボス・ギャラガ ナムコのギャラガシリーズに登場する大型のギャラガ。 上空で待機した後に下降してトラクタービームで相手を捕らえてビートルと同じく上空へ連れ去るので捕まったらレバガチャをしよう。 ジェネシスパーツ 新・光神話パルテナの鏡で登場した巨大な武器。 ドラグーンと同じく3つのパーツに分かれており、全て集めると強力な一撃を放てる。 スペシャルフラッグ パックマンシリーズに登場する特別な旗。 掲げると撃墜数や残りストックが増えるが、掲げてる時はとにかく隙だらけなので高度な駆け引きが求められる。 ◆余談 スマブラDXから登場していたフィギュアは前作が544体に対して本作はDLC込みで3DS版が707体、Wii U版が743体と過去最大となった。 Wii U版では撮影スタジオモードがあり、GamePadでお絵描きする事も可能でフィギュアと合わせてMiiverseでは様々なイラストが投稿されて撮影スタジオの機能による写真コンテストも何度か行われていた。 しかし、シリーズが進む毎にフィギュアの数が膨大になって制作の労力を考慮して残念ながら次作のスマブラSPで廃止となった。 ちなみにこれまでフィギュアの解説文は桜井氏が書いていたが、本作ではアニメ版ポケモンの主題歌の作詞などを担当していた戸田昭吾氏が解説文を書いている。 ……ぶっちゃけ言うと、本作のフィギュアの解説文は正直評判がよろしくない。原作の解説がほんの少しだけであとはスマブラでの概要やネタ文章であるものが多い。後者に関しては解説そっちのけで変なポエムが書かれてるなどおふざけ全開な内容のものばかり。一応解説はしてるが、逆に重大なネタバレを堂々と書いてるものも多い。(しかもよりによって最新作のものばかりである) 尤も、スマブラに登場する全てのキャラやアイテムに詳しいわけではない一人の人間に全てのフィギュアの解説文を任せてしまってるので、こうなってしまったのは無理もない所がある。 解説文も制作の労力への考慮で次回作では廃止された。 追記・修正はフィールドスマッシュorワールドスマッシュでパワーアップアイテムを集めながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] この記事を充実させた人、ゲームカタログの方が長期凍結されてたから代わりにこっちに書いたのかな -- 名無しさん (2016-11-15 12 40 23) 適用なこと書きすぎじゃない?今作で問題点がかなり露見したんだからageしかないのは違和感ある -- 名無しさん (2017-05-12 22 56 33) ↑「りどみ」を読め -- 名無しさん (2017-05-12 23 54 24) キャラとステージが増えたおかげか友達とやってて過去のどの大乱闘よりも楽しかった -- 名無しさん (2017-11-23 09 07 34) パックマン出しただろ -- 名無しさん (2017-11-23 10 40 38) 違反コメ削除 -- 名無しさん (2018-05-22 20 22 14) 最新作のSPが色んな意味で気合いの入った作りなのはいいんだけど、これで期待はずれな出来じゃなかったら「for()なんて無かった」とか言われそうで不満。 -- 名無しさん (2018-10-09 08 01 36) 開発が同じで本作の素材やノウハウの蓄積があったからこその全員参戦だからね -- 名無しさん (2018-10-20 19 56 22) 気づいたんだけど、シリーズで唯一ファイター全員が一同に集結してるアートワークや場面が全くと言っていい程存在してないのよね -- 名無しさん (2018-10-21 10 53 44) Nの城メドレーってセルフアレンジだったのか…。納得の出来 -- 名無しさん (2018-10-24 21 31 22) SPが発売されて項目ができたら所要時間が凄い事になりそう -- 名無しさん (2018-11-02 17 46 22) ↑3 公式サイトやパッケージのキービジュアルがWiiU版Miiverseコミュでは全キャラ版になってたと思う。隠れキャラはいなかった気がしたけど -- 名無しさん (2018-11-03 20 08 37) SPでエンジョイとガチ部屋が廃止して優先ルールなどいろいろ変更されたがオンライン環境は果たしてどうなるか…。 -- 名無しさん (2018-11-24 10 31 32) ↑3 スピリッツの項目はいくつか立ったが全て記述したら余裕で1時間越えるな。 -- 名無しさん (2018-12-30 13 43 18) Wii U版のフィギュアを置いたりお絵描きしてMiiverseに投稿するのは面白かったよ。 -- 名無しさん (2021-10-09 03 34 26) フィールドスマッシュ死ぬほどハマったなぁ。次回作があればまたやって欲しい -- 名無しさん (2022-11-19 06 14 42) 第4作目だからといって「スマブラfor」ではなく「スマブラ4」の方が良かったんじゃない? -- 名無しさん (2023-01-14 19 28 43) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/8309.html
登録日:2010/11/14 Sun 01 00 31 更新日:2024/09/18 Wed 15 13 44NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 2000年代 Wii Wiiリモコン まったく壊れてない! ゲーム ゲーム機 ハード リモコン レスリングシリーズ レボリューション 任天堂 任天堂ゲーム機項目 体重計 健康器具 小粋な部屋のインテリア 嵐 据え置きゲーム機売上1位 松岡修造 筋肉痛の原因 Wiiのある新しい生活 任天堂が2006年12月に発売した据え置き型ゲーム機。 初期価格は税込25,000円 後に税込20,000円に値下げした。 ●目次 概要 Wiiリモコン◆関連機器(代表的なもの) 本体機能・性能 ソフト Miiについて Wiiチャンネル一覧お天気 / ニュース Miiコンテスト Wiiの間 みんなで投票 出前 バリエーションハードWii mini 余談 概要 2006年12月に発売された任天堂の家庭用据置型ゲーム機。開発中のコードネームは「レボリューション」。 「Wiiリモコン」と呼ばれる棒状のコントローラが最大の特徴。 これは、技術の進歩とともにボタンやスティックが増え、複雑化していくゲームの操作に一石を投じるべく開発されたもので、 振る、ひねる、突く、傾ける、画面を指し示すといった直感的な操作を可能にし、老若男女問わず楽しめる「体感ゲーム」というジャンルを一躍メジャーなものにした。 ゲーム機では最速で世界出荷が5,000万台を突破し、最終的には1億台以上を売り上げる結果に。 第7世代ハードとしては国内トップシェアであり、N64以降は据え置きハードについてはPSにトップシェアの座を譲っていた任天堂としては、久々の王座奪還を果たした。 このように当初は爆発的なヒットを飛ばしたものの、後述するが後期はソフト面の問題が足を引っ張って一気に販売台数が鈍化した。 また、ライバル機のPS3が序盤の戦略に大失敗して苦戦しまくっていたことも後押しになっていた。 PS3が最終的にはある程度持ち直したのに対し、Wiiは後期になればなるほど任天堂の悩みのタネである「サードパーティの有力ソフト不足が響いた。 2013年に生産を終了し、互換性を持つ後継機Wii Uにバトンを渡した。 先のサードソフト不足は後継機の普及にも暗い影を落とすことになる。 Wiiリモコン CM これ(・・)は、何でしょう……? 新しいリモコン Nintendo Wiiリモコン 12.2 START 片手で持てる縦長のコントローラ。片手で握る「縦持ち」と、両手で横向きに持つ「横持ち」という2つの持ち方がある。 「リモコン」という名前は、「テレビのリモコンのように家族全員が普通に手に取って操作して欲しい」という想いで付けられたもの。 ボタンは十字ボタンとA、Bボタン、1、2ボタンと+-ボタンにHOMEボタン。 横持ち状態でもファミコン以上スーファミ以下のボタン数と、極めてシンプルな構造。 縦持ちだと1、2ボタンが押しづらい位置にあるので、使えるボタンはさらに少ない。 一方で横持ちにするとほとんどファミコンコントローラーと同じ感覚で使える。 Wiiリモコンのアイデンティティは、内蔵されている「3軸加速度センサー」と「CMOSセンサー」にある。 「3軸加速度センサー」はリモコンの傾きや動きを読み取るセンサーで、リモコンをテニスラケットなどの道具に「見立てて」遊ぶWiiのゲームには不可欠なもの。 「CMOSセンサー」は赤外線を読み取るカメラのような装置で、センサーバーから発せられる赤外線を捉えて「画面上のどこを指し示しているか」をリモコンが認識し、リモコンからWiiに送信する。 パソコンのマウスに近い操作をテレビ画面上でできる、と言えば分かりやすいか。 また、リモコンにはスピーカーを搭載。風を切る音などの効果音を発することで、実物がそこにあるかのような臨場感が出せるようになっている。 複数人プレイでは、テレビからの音声では伝えられない誰に何が起こったのかを、個別のリモコンから音を鳴らすことでピンポイントで伝えられる利点もある。 マリオでキノコを取ったら、取ったプレイヤーのリモコンからパワーアップの音が鳴る、と言った感じ。 軽く振るだけでも反応するソフトが多いが、そうでないソフトも多く、プレイヤーに「Wii肉痛」という悩みをもたらした。 一方でその体感的な操作は洗練されている程これまでにないゲーム体験を提供しており、 Wiiの移植作であってもこの操作感にこだわるプレイヤーも多い。 ◆関連機器(代表的なもの) Wiiリモコンジャケット Wiiリモコンを衝撃から守り、グリップを良くするためのゴム製カバー。 振り回したりして遊ぶWiiリモコンでは安全確保の為に大切なアイテムであり、当初はストラップを付けるのを面倒がったユーザーが 遊んでいるうちにWiiリモコンが手からすっぽ抜けてテレビを破壊したり隣のプレイヤーに直撃するといった事例が散発。 これを受けて任天堂はジャケットの付属していない初期のWiiリモコン所有者のために、無償で配布することを決定した。(しかもちゃんと所持個数分) 配布以降はデフォルトでこのジャケットが付くようになった。他社からカバーが発売されることはあったが、ベースで付いているのは珍しい。 ヌンチャク ボタン2つとスティックと3軸反応センサーを持つ。 Wiiリモコンに取り付ける事でより幅広い操作が可能になる。 クラシックコントローラ Wiiリモコンに取り付けるSFCコントローラに近い形状のコントローラ。 2つのスティックとそれぞれ4つのサムボタン・ショルダーボタンが付いていて、標準的なコントローラとほぼ同等の機能を有する。 「クラシック」という名前が付いている割に、なんだかんだで今もこのタイプのコントローラが主流なのは内緒。 クラブニンテンドーの景品で、スーファミのコントローラ風デザインの物も存在。 これは後にスーパーファミコンミニのコントローラーとしても採用されており、Wiiリモコンにも接続できる。 クラシックコントローラPRO カプコンと共同開発した新型クラシックコントローラ。グリップが付いており、操作性が向上。 LR・ZLRのボタン配置が現代的になったため、クラコンと比べると使用感がかなり異なる。 ゲームキューブコントローラ ゲームキューブ用ソフトや一部のWii用ソフトに対応。今期はWiiに合わせた白色のみ継続販売。 ちなみにGCとの互換がないWii U以降も、ほとんどスマブラのためだけに接続タップとともに販売が継続される長寿コントローラ。 バランスWiiボード 上に乗り体を動かす事で反応する板。要単3電池4本。 最大積載量は135kg。 「世界で最も売れた体重計」としてギネスに載っている。 Wiiハンドル マリオカートWiiのハンドル操作を、より本物っぽい操作感で遊ぶための補助器具。 このように、リモコンを道具に「見立てて遊ぶ」体感ゲームが多いWiiでは、本物感を出すためのアタッチメントが数多く発売された。 市販品の色は白のみだが、クラブニンテンドーの景品でゴールデンハンドルなどもある。 Wiiザッパー 対応ソフトが非常に少ないボウガンゲーム用の補助器具。 上記のアタッチメントの一種だが、リモコンとヌンチャクを一体化させて一つのコントローラにする形になっており、あると無いとでは操作性が段違い。 Wiiモーションプラス より精密な動きを感知するジャイロセンサーが搭載された周辺機器。専用の「ロングジャケット」と一体型になっていて、Wiiリモコンに取り付けて使う。 手の震えですらゲームに反映されるようになるのでリアルな操作感に磨きがかかるが、ジャイロセンサーの仕様上、定期的な補正が必要となる。 縦持ち時の長さが伸び、両手で持ちやすくなるという効果も。 Wiiリモコンプラス Wiiモーションプラスの機能を内蔵した新型Wiiリモコン。形状は普通のWiiリモコンと全く同じなので単純な上位互換。 Wii Uに移行する頃にはこちらが標準になった。 本体機能・性能 性能はGCよりパワーアップ。対応光ディスクが8cmから12cm(DVDサイズ)になりソフト容量も順当に増加した。 しかしながら、同世代のPlayStation3やXbox360よりは性能がワンランク低く、特に画質面では唯一HD(ハイビジョン)に対応していない。 これはHDテレビの普及はそうそう早く起こらないだろうという、発売当時の機運を見て判断したもの。 しかしWiiが現役の間に国の推進もあって一気に地デジ化が進み、従来のテレビ(SD画質)からHD対応のテレビに買い替える人が予想を越えて多くなった。 よってこの画質のハンデは不運にもWiiの長期展開にとって最終的には大きな痛手となってしまった。 本体機能では、インターネットに本格的に対応したのが大きな進化点。 各ゲームの中でオンラインマルチプレイに対応したのはもちろん、 天気予報、ニュース、占い、番組表といった生活に根ざしたソフトウェア(Wiiでは「チャンネル」と呼ばれる)を多数、無料で使うことができた。ただし5~6割の購入者はネット環境がないのでダウンロードしなかったと思われるが。 今でこそ全部スマホの中で完結するような機能だが、当時はこのようなサービスが結構便利で、それをテレビ上で使う(それぞれのソフトもTV番組風な味付けになっている)ことで家族の団欒を促す効果もあった。 GC用ソフトはWii本体でも遊べる。WiiUにこれは流石に引き継がれなかった。 ただしGCコントローラにしか対応しておらず、セーブは本体ではなくGCメモリーカードで行う。 ソフト 「Wii Sports」シリーズや「New スーパーマリオブラザーズ Wii」といった、誰でも遊べる簡単操作のゲーム、みんなで遊べるゲームが大ヒットを記録。 健康管理ソフト「Wii Fit」シリーズは一大ブームを起こし、家庭への普及を後押しする結果に。{その後バランスボードがでかすぎて中古投げ売りが頻発する } 一人でじっくり遊ぶ「スーパーマリオギャラクシー」とその続編、オンライン対応で奥深さが増した「マリオカートWii」「大乱闘スマッシュブラザーズX」なども人気を博した。 Wii用ソフトだけではなく、インターネットを介して過去の任天堂ハードやセガハードの名作をプレイできる「バーチャルコンソール」、ダウンロード専売ソフトの「Wiiウェア」の販売も開始。 一方で任天堂以外のソフト会社、すなわちサードパーティのソフトには恵まれていない。 国内においてサードで一番売れたのはモンスターハンター3だが、それでも約100万本。 2010年代に入ると、ハード末期の時期という事を抜きにしても発売するソフト数の少なさが目立つことになった。 これは独自路線のコントローラもそうだが、何より控えめな性能のせいで他のハードで発売された主要タイトルを移植しづらかったことが大きな原因。 特にハード後期にはその傾向が顕著であり、複数ハードに展開される新作ソフトにWiiだけハブられる傾向も珍しくなかった。 一応、ハード前期はPS2とのマルチや後発移植を行うサードパーティのソフトもあったため、そこそこマルチタイトルはあったのだが。 Wiiの大ヒット自体が多くのソフト会社にとって予想外(Wii以前はソニーのプレステ一強状態だった)で、ソフト開発が後手に回ってしまったというのもある。 また、Wiiリモコンと言う新たなデバイスを使いこなせないサードが多く、リモコンを無理矢理使わせるなどの完成度の低いソフトも見られた(*1)。 (ただしローンチタイトルとして発売された『SDガンダムスカッドハンマーズ』などはサードのローンチにしてよくWiiリモコンの性質を理解した作品として知られる) 加えてライトゲーマー向け路線が転じて、サードパーティーのクソゲー数が増えることにもつながったのは否定できない。 2008年、2011年のクソゲーオブザイヤーで悪名高い「メジャーWii パーフェクトクローザー」「人生ゲーム ハッピーファミリー ご当地ネタ増量仕上げ」もその一つである。 それ故に発売されるソフトがライトゲーマー向け(ヌルゲー)またはマルチプレイ系に偏ってしまい、一人で腰を据えて遊ぶタイプのソフトがあまり出ず、コアなゲーマーの心を掴むには至らなかった。とはいえど、当時の時代背景を考慮すると、日本人はWiiをインターネットにつないでマルチプレイを行った層はごくわずかである。パーティーゲームの偏りはインターネットへの無関心層が思ってたよりも多い事を暗喩していた。むしろアメリカのWiiの方がマルチプレイができる作品をさらに多く発売していた。 ただし、一人で腰を据えるタイプのゲーム自体は決してない訳ではなく、コアゲーマーから人気を得たソフトも存在している。 コアゲーマー自体の定義が曖昧な面も指摘されているので、Wiiとコアゲーマーの関係性の論評自体は難しいとされる。 任天堂自体もその問題に目を背けていたわけではない。 「ゼノブレイド」「パンドラの塔」「斬撃のレギンレイヴ」「ラストストーリー」といったマニア向けのタイトルが任天堂から多く発売されていたのはサードのそういったタイトルの不足を補うためであり、 少し脇道にそれるが「スマブラX」もWii独自の直感操作に沿わない(*2)、旧来のスタイルのプレイヤー需要を狙ったタイトルの一つである。 Miiについて Wii内蔵ソフトである似顔絵チャンネルから作れるアバターのようなもので。自身や家族、友達の分身を作ったり有名人どころか上手く工夫するとゲームキャラクターやアニメのキャラクターまでもが作れる。 作ったMiiは対応したゲームに登場したり、当時Wiiショッピングチャンネルで無料配信されていたWiiチャンネルでは、Miiを活用した様々なチャンネルが配信された。 Wiiチャンネル一覧 お天気 / ニュース どちらも現実のテレビニュース番組のような嗜好が凝らされているチャンネル。 ニュースチャンネルは待機時には最新ニュースがピックアップされて表示されるなど利便性も高かった。 お天気チャンネルはWiiリモコンを駆使して地点を選んで天気を見るだけ…だが、よく見るものをメニュー画面に固定できる機能があったり、縮小して地球儀を回せば南極の天気なんかも見られた。 Miiコンテスト 作ったMiiを投稿したり、見知らぬ誰かが作ったMiiをダウンロードして自身の似顔絵チャンネルに送ったり出来るチャンネル。コンテストではお題に合わせたMiiを作って、山のてっぺんを目指す。お題に合わせたMiiが作れなくとも、投票で選んだMiiでも山のてっぺんを目指す事が出来る。 Wiiの間 登場させたMii達の日常風景を眺めるチャンネルかと思いきや、ここだけしか見れない映像などが盛りだくさんなチャンネル。 Wiiポイントを使った映画やアニメのレンタルや、お店などで使えるクーポン情報、ネットショッピングなど、ゲーム以外のエンタテイメントが充実していた。 星のカービィ(アニメ)の貴重な全話レンタル配信とか。 みんなで投票 Wiiユーザーがそれぞれテーマに沿って投票するというもの。Mii達が移動する様を見ているだけでも癒やされる、Mii普及に一役は買ったチャンネル。 出前 出前館と提携したチャンネル。チャンネルが設定した住所にある近所の店を検索して、メニューを出してくれる。 住所の登録がハガキの住所欄に似せてあるなど、とことんライトユーザー向けのUIをしている。 バリエーションハード Wii mini Wiiの廉価版として発売されたハード。北米と欧州のみで販売されたため日本版は存在せず、それ故に国内での知名度も低い。 次世代機であるWii Uの購入を考えていない層やオンラインを遊ばないような層を取り込む目的のハードだった。 更に言うと、欧米は経済格差が巨大である事情や、欧州方面ではWiiの普及スピードが遅かったことも理由としてある。 Wiiが十分に普及し、Wii mini登場時期には既にハードとしての寿命が末期になっていた日本では不要と判断されたのも分かるだろう。現在の中古店でばら売りされているWii本体は割とすごく早い頻度で投げ捨てされたであろう履歴が見られ、本体の初期化すらも行っていない代物が多すぎる。 廉価版のため、インターネット接続が不可能で、SDカードもスロット自体が削除されて非対応。 ゲームキューブとの互換性も廃止され、ゲームキューブコントローラ接続用ポートもそれに伴って削除された。 このようにかなり機能が削除されているが、お値段はなんと99.99ドル(日本円にして約8,000円)と、据置機としては相当安くなっている。 Wii U発売以降もしばらくの間生産され続けていたが、現在は既に生産終了となっている。 余談 ●ソフト 任天堂初のCERO“D”区分のソフト「斬撃のレギンレイヴ」など、ハード後期ではサードパーティのソフトが少ない分任天堂から多くの挑戦的なソフトが発売されたハードでもある。 ●叩いて直る Wiiリモコンの加速度センサーがうまく反応しない場合、軽く叩くと改善する場合があるとホームページのサポート情報に載っている。叩いて直ると明言された数少ない電化製品。 ●センサーバー センサーバーは「センサー」という名前とは裏腹に、ただ赤外線を発しているだけ。Wiiリモコン側のセンサーがそれを感知し、情報をWii本体に送信するというのがポインターの仕組み。そのため、ろうそくや日光をセンサーバーの代わりに使うこともできる。 ●本体について 先述の通りWiiは競合機種より性能が抑え目になっているが、そうなった背景としては WiiConnect24の機能で24時間電源を付けっぱなしにしても熱でマシンが壊れないことや電気代の増加を最小限に抑えるために熱量や消費電力を抑える工夫をする必要があった。 GCとの互換性を維持するために、CPUのPowerPC系統の仕様を大きく変更せずに対処した。 と言う事情がある。 これらを実現するため最新のプロセスを使ってGCのアーキテクチャを現代風にリメイクする手法を採用し、性能を若干向上させつつGCとの互換性を実現、本体サイズ・熱量・消費電力を極限まで抑えることに成功している。 CPUダイのサイズは僅か4.2mm×4.5mmという驚異的な小ささである。PowerPCのせい 追記・修正お願Wiiします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] Wiiになって以降から他のハードに頼ってるよな -- 名無しさん (2013-08-28 21 01 34) 今でもリモコン操作のみのは受け付けんな…。楽しい部分がないとは言わんが、面倒や疲れる印象が強い。やっぱゲーマー(つうほど自分はゲームしてないと思うが)には向かんかったなーと -- 名無しさん (2014-07-10 19 20 49) ファミコンに匹敵するくらいの偉業を成し遂げたハードだよ。本体が売れに売れたのも確かだし。ライバルハードにはない斬新な操作も良かった。 -- 名無しさん (2015-02-20 16 01 03) 個人的にクソゲーと良作ゲーの差が激しかったハードだと思う。プロゴルファー猿やメジャーとかのクソゲー。ゼノブレイドはリメイクして当然の良作だし、クソだと思ったら良作だったオプーナも侮れなかった。 -- 名無しさん (2015-04-06 20 15 56) 何だかんだでピンからキリまであって久々のカオス感が楽しめるハードだった -- 名無しさん (2015-04-06 20 21 48) VCが充実してて今も中々楽しめる -- 名無しさん (2015-04-11 18 33 22) WiiUだけはなぁ。 ぶっちゃけWiiをさらに小型にしてリモコンもPSMoveと同じ充電式にしてHDMI対応にしただけの方が売れただろうに。 -- 名無しさん (2015-04-11 20 59 36) ↑それだとスプラトゥーンが楽しく出来ないじゃなイカ -- 名無しさん (2015-06-30 12 59 11) 最初だけは良かったけどそのあとゲームが出てなかったな -- 名無しさん (2015-07-15 21 36 49) Wii Uも何だかんだで3年以上も経つのか。 -- 名無しさん (2015-12-21 19 59 23) WiiU、とうとう生産中止となるそうで……。次のハードでは頑張ってほしいな。 -- 名無しさん (2016-11-11 13 35 01) リモコンとクラシックコントローラーの両方を標準コンにして選べるようにすりゃよかったのになぁ… -- 名無しさん (2016-11-11 14 02 33) 漁るとかなり面白いゲームあるんだよなぁ。PS以降で久々に発掘ゲーマー魂が燃えたゲーム機やった -- 名無しさん (2016-11-11 15 05 32) 違反コメ削除 -- 名無しさん (2017-05-31 12 10 27) マッスル行進曲は名作。 -- 名無しさん (2018-07-10 18 44 57) youの複数形はyou、heの複数形はthey、sheの複数形もthey、Iの複数形はWiiだ! -- 名無しさん (2018-09-29 12 23 45) こいつが世界中で売れすぎて、次世代機のWIIUが不振だったせいで海外だと今でも現役だとか -- 名無しさん (2019-06-18 23 50 46) 勝ちハードとは言われるけど、如何せん任天堂以外のソフトにろくなのが無いから勝ちハード感をあまり感じない -- 名無しさん (2020-09-09 15 16 41) 個人的には低評価ハード。やっぱり「直感的な操作」ってあんまりゲームっぽくなくて好きになれねえ -- 名無しさん (2020-09-09 15 35 15) 筋肉痛の原因www -- 名無しさん (2021-01-25 07 46 20) はじめて自分の金で買ったWIIは今でもとってある -- 名無しさん (2021-09-10 19 24 29) Wii miniとか初めて聞いたわ。 -- 名無しさん (2022-10-27 12 46 42) 俺と家族以外でリモコンのストラップちゃんと付けてた奴いなかった…友人に貸すと必ずストッパーが端っこに寄ってて毎回直すのがダルかった… -- 名無しさん (2024-09-16 05 50 09) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nintendo-rev/pages/22.html
WiiConnect24とは? 公式サイト WiiConnect24http //www.nintendo.co.jp/wii/features/wiiconnect24.html Wiiの電源が切れているように見える時でも、 様々なサービスが提供できる『眠らないシステム』。 スタンバイモードに入るとファンは回りませんが、インターネット接続など一部の機能は動作します。 そしてその時、Wiiは豆電球1個分程度の少ない消費電力で稼働します。 Wiiがインターネットと常時接続可能になり、ユーザーが眠っている間にも、開発者側から 新しい兵器や乗り物、レベルなどを「プッシュ」することが可能になります。 例えば『どうぶつの森』で、自分が眠っている間に自分の村に友達が遊びに来て、 メッセージやプレゼントを残していく、 そんな、毎日電源を入れるのが楽しみになるようなことが実現できます。 任天堂が目指しているのは、「毎日が新しいシステム」です。 WiiConnect24で利用可能予定のコンテンツ RSSを利用したニュース ゲームの最新情報 配信されてきたゲームデータ インターネット電子メール その他 ※公式サイトを一部改変いたしました また任天堂の岩田社長はインタビューでこう語っています Wiiが24時間動作可能なモードでインターネットに接続されているとする。 これを使えば,夜中のうちに任天堂が各家庭のWiiに向かって 「今月のニンテンドーDSの試遊ソフト」をプッシュ型で送りつけたりできる。 ユーザーは翌朝起きると,WiiのLEDランプがピカピカと光っていて, 任天堂から何か届いているのを見つける。 そして自分のニンテンドーDSを持ってきて, Wiiを経由して試遊ソフトをダウンロードするといった使い方を想定している。 (DSの試遊ソフトダウンロードは「みんなのニンテンドーチャンネル」で実現する。) スタンバイ時におけるWiiConnect24の動作の問題点 一部、WiiConnect24でのチャンネルはスタンバイ時にWiiConnect24への接続を有効にしないと利用することが出来なくなる。 任天堂公式には、「ニュースチャンネル」が該当するが「お天気チャンネル」も利用不能になる。 Wii公式サイト内Q&A ニュースチャンネルが起動しないんだけど? SDカードに保存してあるチャンネルはWiiConnect24が使えないので注意。 WiiConnect24 対応ソフト 発売日 タイトル 価格 メーカー 公式 2006年12月 2日 Elebits 6,090円 コナミデジタルエンタテインメント ● 2007年4月26日 Wiiでやわらかあたま塾 4,800円 任天堂 ●■ 7月26日 Dewy's Adventure水精デューイの大冒険!! 6,090円 コナミデジタルエンタテインメント ● 10月25日 銀魂 万事屋ちゅ~ぶ ツッコマブル動画 6,090円 バンダイナムコゲームス ● 11月 1日 スーパーマリオギャラクシー 5,800円 任天堂 ●■ 11月22日 マリオ&ソニック AT 北京オリンピック 5,800円 任天堂 ● 12月13日 ナイツ ~星降る夜の物語~ 7,140円 セガ ● 2008年1月31日 大乱闘スマッシュブラザーズX 6,800円 任天堂 ●■ 31日 ファミリースキー 5,500円 バンダイナムコゲームス ●■ 2月21日 ウイニングイレブン プレーメーカー2008 7,140円 コナミデジタルエンタテインメント ●■ 3月 6日 メトロイドプライム3 コラプション 6,800円 任天堂 ●■ 4月10日 マリオカートWii(Wiiハンドル同梱) 5,800円 任天堂 ●■ 6月 5日 不思議のダンジョン風来のシレン3 ~からくり屋敷の眠り姫~ 7,140円 セガ ●■ 10月16日 Wii Music 5,800円 任天堂 ● 2008年 街へいこうよ どうぶつの森 価格未定 任天堂 WiiConnect24を使用するチャンネル、機能 配信日 タイトル 価格 メーカー 公式 本体内蔵 Wii伝言板(USBキーボード対応) 0円 任天堂 ● 本体内蔵 似顔絵チャンネル 0円 任天堂 ● 本体内蔵 写真チャンネル 0円 任天堂 ●■ 本体内蔵 Wiiショッピングチャンネル(USBキーボード対応) 0円 任天堂 ●■ 2006年12月19日 お天気チャンネル 0円 任天堂 ●■ 2007年1月26日 ニュースチャンネル 0円 任天堂 ●■ 2007年2月14日 みんなで投票チャンネル 0円 任天堂 ●■ 2007年11月12日 Miiコンテストチャンネル 0円 任天堂 ●■ 2007年11月27日 みんなのニンテンドーチャンネル 0円 任天堂 ●■ 2008年3月4日 TVの友チャンネル Gガイド for Wii 0円 任天堂 ●■
https://w.atwiki.jp/3ds_notifications/pages/193.html
当wikiに掲載されている画像の中には、3DSの「インターネットブラウザー」から閲覧すると3Dで表示されるものがあります。 そういった画像を楽しみたい方のために専用リンクを用意しましたのでご利用ください。 3D表示対応画像のあるページ 一部のページは容量が大きいため3DSのブラウザでは全ての画像が表示されない場合があります。 その場合でも画像のある場所をタッチすれば3D画像を表示させることはできます。ご不便をおかけして申し訳ありませんが、PC等と合わせてご覧ください。 サンプル画像(3D表示対応) ※画像をタッチし続けてから離すと、上画面にその画像が3Dで表示されます。 ただし当wikiでは全ての3D画像に対し、一度タッチするだけで3D表示されるように設定しております。 以下のQRコードを3DSのカメラで読み込むと、簡単にこのページにアクセスすることができます。 方法:HOMEメニュー画面でLボタンとRボタンを同時に押して「カメラ」を起動し、下画面の左下にあるQRコードのマークをタッチ 以下、管理人の余談です。 わたしは今までこのwikiに上記のような3D画像を掲載する時に「通常のjpg画像にmpoファイルのURLへのリンクを仕込んでクリックで開くようにする」という面倒なことを行っていました。 ところがある裏技的なテクニックを知るとその手間が一気に解消されたのでここで紹介します。 ニンテンドー3DSで撮影した3D画像は「mpo」というファイル形式でSDカードに保存されます。 PCなどでSDカードの中身を確認すると、1枚の画像につき同じ名前のファイルが2種類(JPEG、MPO)ずつあるはずです。 この3D画像をインターネットを通じて他の3DSからも閲覧できるようにするためには、mpoの方をアップロードする必要があります。 mpoは特殊な形式の画像なので、3DS以外では専門的なソフトなどを使わないと中身を確認することができません。 また、mpoファイルは通常のエクスプローラーではサムネイル画像も表示されないので管理が面倒です。 そこで、拡張子を無理矢理「jpeg」に変えてしまうというテクニックを使います。 拡張子をjpgに変更すると、サムネイルも表示され、一見すると通常のjpeg画像と全く同じであるように見えます。 しかし、実はこのjpeg画像を掲示板などにアップロードして3DSから閲覧すると、きちんと3Dで表示されます。 おそらくこれはjpegとmpo両方の性質を備えた特殊なファイルに変化したということでしょう。 一時期話題になった「偽装gif」のようなものですね。 以下、ここでは拡張子をjpegに変えたmpo画像のことを「偽装mpo」と呼ぶことにします。 以下にそのサンプルを示します。実際に3DSのブラウザーから閲覧して比較してみてください。 一見同じに見える両者ですが、当然ファイルサイズは偽装mpoの方が大きくなっています(約2倍)。 元のjpeg画像 mpoから拡張子を変更したjpeg画像(3D表示対応) blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 ※注意※ ペイントソフト等で画像を開いて新たに保存するのではなく、mpo画像のファイル名をエクスプローラーから直接「○○○.jpg」という名前に変更してください。 ところで、変更する拡張子はjpeg以外でも問題ないのか、気になったので試してみました。 今回試した形式は「bmp」「gif」「png」「tif」で、いずれもjpegとほぼ同じ画像になりました。 これらの画像を3DSから閲覧すると、gifのみ「この画像は表示することができません。」と表示され、それ以外は問題なく3Dで表示されました。 また、ペイントソフトで編集を行うと、いずれもjpeg画像として認識されたので、「偽装mpoの偽装jpeg」のような状態になったと言えます。 これで終了……と思いきや、ここで違和感に気付きました。 並んでいる5枚の画像のサムネイルが微妙に違うと思いませんか? jpeg形式とtif形式に変換した画像だけ、カクカクと粗い画質になっています。 もちろんこれはサムネイルだけで、原寸表示すれば5枚ともほぼ同じ画像です。 拡大してみましょう。左がjpegのサムネイル、右がpngのサムネイルです。 随分と印象が違いますね。 もしかすると、これは左目用の画像と右目用の画像の違いだったりするのかもしれません。 そこで、交互に比較できるようにしました。 マウスを乗せると画像が入れ替わります。 どうも単に横に伸び縮みしているだけのように見えますね。 結局、色々と検証した割に微妙な結果になってしまいました。 とりあえずPC等で画像を管理する場合はmpoをjpegに変換するとファイル数がかさばらずに済むということを覚えておくと便利かもしれません。 ただし、任天堂公式の「画像投稿ツール」を使おうと考えているならば、SDカード内のファイルの削除や変更は行わないでください。 スクショなどを撮影するとMPOの他にBINという形式のファイルも一緒に保存される場合があります。 このファイルには管理情報(Twitter投稿時のハッシュタグの識別など)が存在すると思われるので、SDカード内のファイルはなるべくそのままにしておきましょう。 わたしは素人で詳しいことは分からないので、もし間違い等があれば情報提供用ページまでお願いします。 ちなみに、Miiverseに投稿されたスクリーンショットも偽装mpoのjpeg画像です。 ただし3D表示をオフにした状態、或いは3D非対応ソフトでも上画面をMiiverseに投稿すると偽装mpoとして扱われるようで、ファイルサイズが通常の倍になっています。 これは無駄なようにも見えますが、通常のjpeg画像よりも高品質な画像であるため、2Dに修正すると画質が著しく劣化します。なるべくそのままにしておきましょう。 さらに後から検証して分かったのですが、どうやら下画面のスクリーンショットも偽装mpoとして保存されているようです。こちらも同様に、なるべく手を加えないようにしましょう。 特に「上書き保存」してしまうと復元は不可能です。後悔しないよう気を付けてください。経験者からの忠告です。
https://w.atwiki.jp/wiiu3dssougouwiki/pages/19.html
3DSコミュニティ 3DSコミュニティ一覧など... ここは3DSのソフトの情報など3DSに関するコミュニティです。 フレンドコード交換も、もちろんOKです。 コミュニティ作成は、メンバーのみに限ります。まずはこちらへどうぞ。登録が終了しましたら、こちらのページにお戻りいただきこちらへどうぞ! 3DSコミュニティ 取得中...
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/7093.html
Wii とは、家庭用のゲーム機。 概要 販売実績 周辺機器 関連ハード コメント 概要 Wii ふりがな うぃー 発売元 任天堂 メディア Wii用12cmディスクニンテンドー ゲームキューブ用8cmディスク CPU IBM PowerPCベース "BroadWay" GPU ATI "Hollywood" 通信機能 無線LAN(IEEE802.11b/g準拠)またはLANアダプタ(オプション)によるインターネット接続任天堂独自プロトコル方式によるニンテンドーDSとの無線通信 発売日 2006/12/02 (日本) 値段 25,000円(税込)→20,000円(税込) 日本販売数 1,275万台 世界販売数 1億163万台 【Wii】/ゲーム 【Wii】/バーチャルコンソール? 任天堂が発売した家庭用ゲーム機の一種。一部メディアでは「Nintendo Wii」と呼ばれているが、正式名称は「Wii」のみである。 【ニンテンドー ゲームキューブ】の後継機。開発時には「レボリューション」というコードネームで呼ばれていた。 開発コンセプトは「ゲーム人口の拡大」。 ゲームキューブに続きディスクメディアを採用。性能面はゲームキューブよりは高く設定されているものの、PlayStation 3等の同世代の他社ハードよりは遥かに低くHD画質には対応していない。そのため電力消費が非常に抑えられている。 【ニンテンドーDS】?に続きインターネット通信に対応し、オンラインで通信プレイや一部製品の購入等が行えるようになった。ただし本作の時点では大容量のDLゲームは発売されておらず、Wiiウェアと呼ばれる小規模なタイトルに留まっている。 最大の特徴としてコントローラが今までのものと大きく異なり、棒状の「Wiiリモコン」と呼ばれる無線デバイスを採用。 テレビ上に設置したセンサーに反応させてリモコンのポインタで操作を行うという、直感的な操作を実現。初心者でも簡単に操作できる入力方式であり、前述のコンセプトである「ゲーム人口の拡大」を目指したものである。 もちろんそれだけでなく、横持ちや別売りのクラシックコントローラにより従来通りのボタン操作も行える。 本体には【Wiiチャンネル】?と呼ばれる本体同梱ソフトを内蔵しており、いくつかはインターネットで追加配信が行われた。また、有料サービスのものもある。 過去のゲームをエミュレーターで再現した【バーチャルコンソール】も本ハードから販売が開始された。 また、任天堂の家庭用ゲーム機では初の後方互換にも対応し、ゲームキューブ用のゲームソフトの起動も可能。 販売実績 ゲームキューブの不調もあって発売前はまったく注目されていなかったが、ロンチタイトルである【Wii Sports】?の爆発的なヒットにより普段ゲームを遊ばない層を中心に大ヒット。日本ではバラエティ番組の題材としても使用される事すらあった。 2007年~2008年には続けて発売した【スーパーマリオギャラクシー】、【Wii Fit】?、【大乱闘スマッシュブラザーズX】、【マリオカートWii】と言ったヒットタイトルが次々と飛び出し、任天堂はトップシェアへと返り咲く。 これによりコンセプトの「ゲーム人口の拡大」を実現した。 2009年には操作性を上げた「Wiiリモコンプラス」を発売。【Wii Sports Resort】?と【New スーパーマリオブラザーズ Wii】はヒットを見せる。 しかし、HD画質のマルチタイトルが販売されなくなった事や、任天堂のWiiリモコンを使用した新作が発売されなくなると共に事態は急変。2011年以降は新作ゲームやサードパーティの作品がほぼ途絶えてしまい、本体の販売数も激減を見せる。(任天堂のタイトルが減ったのは【ニンテンドー3DS】?に開発を注力した事情もあると考えられる) 全体的に見ると一時期は覇権を握ったものの、その勢いを保つ事ができずに自然消失というかなり奇抜なセールスとなってしまった。 後期の息切れを反省してか、後継機である【Wii U】?の初期ではゲームタイトル数やコアユーザーへのアピールが中心的な行われていた。 日本国外では2012年に【Wii Mini】?を発売しており、2014年まではそれなりの実績を残している。 周辺機器 Wiiリモコン2006/12/02発売。3,619円(税別)。無線コントローラ。単3形乾電池2本で動作する。センサーバーを使って操作する専用コントローラ。前記版では1本だけ本体に同梱していた。 Wiiモーションプラス2009/06/25発売。1,429円(税別)。Wiiリモコンの下部に取り付ける事で細かな動きを感知し、より繊細な動作が可能となる。一部のゲームソフトで対応。 Wiiリモコンプラス2010/11/11発売。3,619円(税別)。無線コントローラ。単3形乾電池2本で動作する。外見はWiiリモコンと変わらないが、Wiiモーションプラスが内蔵されている。後期版ではこちらが本体に同梱している。 ヌンチャク2006/12/02発売。1,714円(税別)。スティックが付いたコントローラ。Wiiリモコンに接続して使用する。 クラシックコントローラ2006/12/02発売。1,714円(税別)。ツインスティック式の従来のコントローラ。Wiiリモコンに接続して使用する。 クラシックコントローラ PRO2009/08/01発売。1,905円(税別)。クラシックコントローラの新製品。手持ちにグリップが付き、ZL・ZRボタンがL・Rボタンの後ろへと移動して大型化している。 Wiiリモコンジャケット2007/10/02提供開始。524円(税込)。Wiiリモコンのストラップが切れた事による事件をきっかけに開発された、シリコンゴムのジャケット。当時購入していた全てのユーザーに無償提供する事を発表し、オンライン受付等が行われた。また、2007年10月中旬以降に出荷されたWiiリモコン全てに同梱されている。単品では任天堂パーツ販売のオンライン販売のみが行われている。 Wiiハンドル2008/04/10発売。1,143円(税別)。Wiiリモコンを中央にはめて操作するハンドルコントローラ。【マリオカートWii】などに対応。 Wiiザッパー 2007/10/25発売。1,429円(税別)。 Wiiリモコンとヌンチャクをはめて操作する銃型コントローラ。【リンクのボウガントレーニング+Wiiザッパー】?などに対応。 Wiiリモコン急速充電セット2013/07/13発売。4,000円(税別)。Wiiリモコンを急速充電するためのバッテリーパック・充電台などが入ったセット。 Wiiリモコン急速充電セット用バッテリーパック2013/07/13発売。2,500円(税別)。上記のバッテリーパック単品版。使用には別途にセットが必要。 Wiiリモコン専用ストラップ2008/08発売。各286円(税別)/4色セット952円(税別)。Wiiリモコンや本体に同梱されているストラップとは別にブルー・グリーン・ピンク・ホワイトの4色のストラップが販売された。 ニンテンドーゲームキューブ コントローラ2008/04発売。1,905円(税別)。GCのコントローラとまったく同じ。【大乱闘スマッシュブラザーズX】の発売に合わせて再販された。 ニンテンドーFi-Fiネットワークアダプタ2008/09/18発売。オープン価格(2012/02以降)。ブロードバンド回線に接続して使用する無線LANルーター。 Wii用 LANアダプタ2006/12/30発売。2,667円(税別)。WiiのUSBに接続して使用するLANケーブル用アダプタ。 Wiiスピーク2008/12/04発売。3,333円(税別)。WiiのUSBに接続して使用するオンライン用マイク。 SDメモリーカード/SDHCメモリーカード全てオープン価格。512MB 2006/12/02発売。2GB 2009/03発売。8GB 2011/12上旬発売。16GB 2011/12上旬発売。他社の市販SDカードと同機能。 Wii専用 D端子AVケーブル2006/12/09発売。2,381円(税別)。D端子ケーブル。今までのハードと規格が異なる。D2規格まで対応。 Wii専用 S端子ケーブル2006/12/02発売。2,381円(税別)。S端子の出力ケーブル。 Wii専用 コンポーネントAVケーブル2006/12/02発売。2,381円(税別)。5端子のプログレッシブ対応ケーブル。 Wii専用 S端子ケーブル2006/12/02発売。952円(税別)。本体にも同梱されている3色端子ケーブル。 Wii専用 ACアダプタ2006/12/02発売。2,857円(税別)。本体にも同梱されている電力供給アダプタ。 Wii移動接続キット2010/04/20発売。4,000円(税別)。『Wii専用ACアダプタ』『Wii専用AVケーブル』『Wii専用センサーバー』の3つがセットになった商品。1台のWiiを複数の部屋で移動させて遊ぶためのもの。販売終了済み。 Wii USBメモリー2012/08発売。3,000円(税別)。『ドラゴンクエストⅩ 目覚めし五つの種族 オンライン』にのみ対応したUSBメモリー。そのゲームのデータをインストールするために必須。販売終了済み。 関連ハード 【ニンテンドー ゲームキューブ】…前世代機 【Wii U】?…次世代機 【Wii Mini】? コメント 名前 全てのコメントを見る?